テラーノベル
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「…………そんなにイキたい?」
男が彼女の身体に、まんべんなくシャワーを浴びせた後、ほんのりと色付いている小さな耳朶に唇を寄せる。
惚けた表情の優子は、おぼつかない様子でコクリと頷いた。
「なら、指で開いて」
「……えっ? ひっ……開くって…………どっ……どこを……?」
躊躇いがちに、彼女は小さく声を上げる。
「いいから。指で開けよ。もっと……気持ち良くしてやるから」
溶けてしまいそうな拓人の声色に、優子は辿々しく秘部に手をやると、盛り上がった恥裂の肉壁を、左手の人差し指と中指で割り開く。
「フッ…………従順でいい女だ」
男が彼女の背後へ回ると、腰を抱き、ほくそ笑みながら、水が強く噴き出しているシャワーヘッドを、女の裂け目に当てられる。
「やぁぁっ……あんっ……んあぁっ…………っ……きっ……気持ちいいっ…………はうっ……」
バイブレーションと化した温水が、剥き出しにされた敏感な花芯に放たれる。
強すぎず、弱すぎない水圧に、優子の腰が不規則にヒクヒクと蠢いた。
無意識に脚が開かれていき、滑らかな背中が、時折ビクッと跳ねる。
「うわ…………エッロ……」
拓人が下品に唇を歪め、フンッと鼻で笑いながら、二つの柔肉に視線を落とした。
「あれ……乳首がさっきよりも色濃くなって……固くなってる?」
男が甘美な声音で優子の耳元に囁き、上気して色付いている耳朶を口に含んで吸い立てると、色白の首筋に甘噛みした。
「んあぁぁっ……こっ…………こんなの初めてぇえぇっ……いっ…………ああぁっ」
不規則に揺れていた彼女の腰が、徐々に規則正しく、リズム良く前後に振っている。
羞恥に襲われつつ、括れの動きを止めたくても、身体が言う事をきかない。
むしろ、優子の腰の曲線が、別の生き物になったかのように、速く律動させている。
「んあぁっ…………あんっ……あんっ…………はうぅっ……」
「ハッ…………やらしい女……」
首筋を露わにして、快楽に堕ちながら喘いでいる彼女の表情に、拓人が吐き捨てる。
バスルームに、絶え間なく立ち込められていく、シャワーの降り注ぐ音。
「なら、どんだけ身体が敏感になってるか……確かめてみるか」
男が、シャワーヘッドを優子の秘部に当てたまま回り込み、向かい合うと、ツンと勃ち上がっている尖端を口に含み、舐め転がされた。
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