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於田縫紀
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ruruha
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羽海汐遠
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pomero
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第1話 Linkcityの世界
午前七時十二分。
宮原結衣は目を覚ました。
目覚ましを止める。
起き上がる。
カーテンを開ける。
窓の向こうには、細い雨が落ちていた。
端末を見る。
現在気温。
二十八度。
降水確率。
九十パーセント。
午後から激しい雨。
一部地域では短時間の大雨に注意。
外出推奨度。
低。
結衣は表示を眺めた。
「今日は出ないでいいか」
それだけ。
予定を変える必要はない。
会社。
買い物。
昼食。
友人との約束。
全部。
外へ出なくてもできる。
結衣は洗面を済ませた。
着替える。
紫のゆったりした部屋着。
仕事の日でも。
現実側ではこれでいい。
会社へ行くために電車へ乗ることもない。
靴を履く必要もない。
雨具もいらない。
冷蔵庫。
開く。
栄養食ゼリー。
三種類。
結衣は一つ取った。
朝食。
机へ座る。
目の前。
キーボード。
マウス。
コントローラー。
端末。
長時間利用向けの椅子。
飲み物。
現実側の机は。
結衣にとって玄関に近い。
ここから。
会社へ行く。
店へ行く。
友人へ会いに行く。
旅行へ行く。
全部が始まる。
午前七時四十五分。
接続。
視界が切り替わる。
Linkcity。
自宅。
結衣の姿も変わっている。
紫のパーカー。
グレーのパンツ。
黄緑のスニーカー。
肩まで伸びた茶色の髪。
現実の自分にかなり近いアバター。
違うのは服くらい。
Linkcity側の自宅は。
現実よりずっと広い。
大きなリビング。
仕事用の部屋。
衣装部屋。
来客用スペース。
窓の外。
街。
現実の家では。
ここまでの広さはない。
でも。
困らない。
現実側に必要なのは。
寝る場所。
食事。
入浴。
生活用品。
接続環境。
そして。
身体を動かせる程度の広さ。
Linkcity側なら。
家は好きなように広げられる。
結衣は衣装部屋へ入った。
壁一面。
服。
大量。
二百着以上。
現実のクローゼットより。
圧倒的に多い。
今日。
仕事。
おすすめ。
三種類。
生成AIが今日の予定から服装候補を出す。
紫のジャケット。
グレーのパンツ。
別の組み合わせ。
結衣は首を振った。
「いつのでいい」
紫のパーカー。
そのまま。
衣装部屋を出る。
玄関。
会社。
選択。
転送。
一瞬。
午前七時四十七分。
会社。
「おはよう」
立花湊がいた。
緑のジャケット。
灰色のパンツ。
短い茶色の髪。
現実側ではベージュの服を好む青年だが、結衣は最近、その姿をほとんど見ていない。
会う時。
だいたいアバター。
「早いね」
「そっちも」
「通勤二秒だから」
「私は三秒くらい」
「負けた」
「何の勝負?」
二人は仕事場へ向かう。
机。
座る。
現実側でも。
結衣は椅子へ座っている。
Linkcity側の机と。
現実側の机。
位置が同期する。
目の前。
仕事画面。
キーボード入力。
マウス。
文字チャット。
音声。
必要に応じて使い分ける。
結衣は今日の仕事を確認した。
商品ページの確認。
ワールド内表示の修正。
海外利用者向け案内。
午前の会議。
昼。
休憩。
午後。
別部署との打ち合わせ。
全部。
Linkcity。
湊が隣から言う。
「今日の雨見た?」
「午後から強いって」
「現実の会社だったら嫌だったな」
「電車止まるかもね」
「靴も濡れる」
「でも今日、配送遅れるかも」
「ああ、そっちは現実走るから」
結衣は昼食予定を見る。
今日は何も決めていない。
自宅。
保存食。
栄養食ゼリー。
Linkcityのレストラン。
どれでもいい。
午前八時。
仕事開始。
画面。
文字。
画像。
商品。
Linkcity内の店。
現実の商品を販売する店舗。
利用者が商品を選ぶ。
購入。
現実へ配送。
商品によってはLinkcity内だけで使用する。
服。
アバター用品。
家具。
ワールド素材。
現実用品。
全部。
同じ街に店が並んでいる。
午前八時四十分。
新田玲奈が入ってきた。
紫のジャケット。
グレーのパンツ。
黄色の靴。
「おはようございます」
「おはよう」
「今日の会議、九時からです」
湊。
「覚えてます」
玲奈。
「昨日忘れてましたよね」
「今日は覚えてます」
「昨日忘れたから今日覚えてるだけでは?」
「成長です」
結衣は笑いながら資料を開いた。
午前九時。
会議。
会議室へ。
歩く。
転送してもいい。
同じ建物内なので。
今日は歩く。
廊下。
窓。
Linkcity中央区。
巨大な街。
高層建築。
広場。
店。
公園。
交通。
アバター。
大量。
五年前には。
ここまで大きくなかった。
今。
生活そのものが流れ込んでいる。
会議室。
参加者。
十二人。
そのうち。
海外からの接続者。
四人。
結衣には。
全員。
自然な日本語で話しているように聞こえる。
生成AI翻訳。
声。
文章。
文字チャット。
必要なものは。
ほぼ同時に変換される。
「このワールド、海外公開はいつですか?」
一人が聞く。
結衣の視界。
原語。
英語。
でも。
耳には日本語。
玲奈。
「来週を予定しています」
相手側には。
玲奈の日本語が。
その人の言葉に変わって届く。
言葉の壁。
意識する方が珍しい。
会議。
三十分。
終了。
結衣は席へ戻る。
午前十時。
休憩通知。
五分程度の休憩を推奨します。
結衣は表示を見る。
「もう?」
湊。
「休んだ方がいいよ」
「湊に言われたくない」
「俺は休む」
「ゲームするんでしょ」
「休憩です」
「ゲームは休憩にならない」
湊。
転送。
消える。
結衣も接続を一時中断した。
現実。
紫の部屋着。
机。
窓。
雨。
朝より強い。
結衣は椅子から立った。
水。
軽く身体を伸ばす。
五分。
再接続。
Linkcity。
会社。
湊。
戻っている。
「何してた?」
「ゲーム」
「やっぱり」
「五分だけ」
午前十時十五分。
仕事再開。
午前十一時二十分。
文字チャット。
奏太。
昼、暇な人。
結衣。
暇。
湊。
腹減った。
奏太。
中央区の新しい店行かない?
玲奈。
私も行きます。
結衣。
何料理?
奏太。
まだ決めてない。
湊。
店決めてから誘って。
奏太。
現地で決めればいい。
結衣は笑った。
現地。
Linkcityの中央区。
現実では。
四人とも違う場所。
それでも。
現地。
正午。
昼休み。
会社。
出口。
四人。
集合。
戸塚奏太。
黄色のシャツ。
グレーのパーカー。
緑のパンツ。
「どこにします?」
湊。
「本当に決めてなかったの?」
「はい」
玲奈。
「配送時間も見ましょう」
飲食街。
歩く。
Linkcity内。
昼。
人。
大量。
店。
数え切れない。
現実に店舗を持つ店。
Linkcity専用ブランド。
複数の調理拠点と契約している店。
世界各地の料理。
入口。
配送予測。
十八分。
二十五分。
四十二分。
現在の現実側の天候。
配送遅延の可能性。
結衣。
「やっぱり雨で遅い」
湊。
「ゼリーにする?」
「それは外食じゃない」
奏太。
「二十五分なら昼休みに間に合います」
店。
入る。
広い。
現実では作れそうにない巨大な庭。
川。
テラス。
四人。
席。
注文。
結衣。
鶏肉と野菜。
米。
スープ。
配送先。
自宅。
決定。
現実側。
提携調理拠点。
調理開始。
Linkcity側。
テーブル。
料理の立体表示。
湊。
「これ見てると余計腹減る」
玲奈。
「届くまで消します?」
「消したら寂しい」
奏太。
「どっちですか」
待つ。
会話。
現実の雨。
仕事。
昨日見た動画。
新しいゲーム。
数分後。
通知。
調理完了。
配送開始。
AI配達ロボット。
現実の道路。
移動。
結衣は地図を見る。
雨。
速度。
通常より低下。
湊。
「俺のは遠隔支援入った」
「何で?」
「工事」
玲奈。
「最近多いね」
表示。
AI自律配送。
停止。
遠隔操作。
接続。
どこかのオペレーターがLinkcityから現実の配送ロボットを操作する。
狭い道。
工事。
複雑な入口。
AIだけでは安全に進めない場所。
人が引き継ぐ。
通過。
またAIへ戻す。
湊。
「動いた」
結衣。
「よかったね」
十分後。
結衣。
到着。
「取ってくる」
接続一時中断。
現実。
雨音。
受取設備。
料理。
AI配達ロボットは。
すでに次へ向かっている。
結衣は料理を机へ。
再接続。
Linkcity。
レストラン。
「戻った」
玲奈。
「私も来た」
湊。
「俺まだ」
奏太。
「僕も」
先に食べる。
現実では。
自宅。
Linkcityでは。
四人席。
結衣は料理を口へ運ぶ。
目の前。
巨大な庭。
川。
風。
現実側。
窓の外。
雨。
変な組み合わせ。
でも。
慣れている。
数分。
全員。
料理到着。
食事。
湊。
「午後、買い物行かない?」
結衣。
「仕事は?」
「終わってから」
「何買うの?」
「マウス」
「また?」
「今の疲れる」
奏太。
「長時間使うなら変えた方がいいですよ」
玲奈。
「試せる店がありますよ」
湊。
「じゃあそこ」
午後一時。
会社。
仕事再開。
午後四時三十分。
終了。
結衣。
湊。
奏太。
中央区。
電気機器店。
店内。
マウス。
キーボード。
コントローラー。
椅子。
接続機器。
現実の商品。
Linkcity上で試せる。
ただし。
重さ。
手触り。
押した感覚。
完全再現ではない。
湊。
「これ良さそう」
結衣。
「現実で触らないと分からなくない?」
「返品できる」
「強い」
湊は複数を比較。
長時間向け。
手首負担軽減。
自動設定。
利用者の操作癖から感度調整。
「これにする」
購入。
配送。
明日。
奏太。
「椅子も見たら?」
湊。
「高い」
結衣。
「毎日使うよ」
「マウス買ったから今日は終わり」
店を出る。
中央区。
夕方。
現実では。
まだ雨。
Linkcityでは。
晴れ。
天候設定。
快適。
街の天気はイベントによって変わる。
現実の気象とは関係ない。
結衣は歩く。
「現実の天気忘れるね」
奏太。
「帰る時ないですからね」
湊。
「帰るって接続切るだけ」
結衣。
「そういう意味じゃなくて」
三人。
広場。
大型画面。
現実側の天気予報。
午後六時以降。
一部地域で激しい雨。
不要な外出は控えることを推奨。
Linkcity内の施設は通常通り利用できます。
湊。
「今日は完全に出ない」
奏太。
「僕も」
結衣。
「朝から出てない」
湊。
「昨日は?」
「スーパー行った」
「現実の?」
「当たり前でしょ」
「Linkcityにもスーパーある」
「歩きたかったから」
それだけで。
現実へ行く理由になる。
必要だから。
ではなく。
行きたいから。
午後五時。
奏太。
「ゲーム行きます?」
結衣。
「私は買い物」
湊。
「何買うの?」
「服」
湊が結衣を見る。
「現実?」
「Linkcity」
「でしょうね」
別れる。
結衣。
衣装区。
店。
アバター用衣装。
生成AIが今日の流行を表示する。
今週の推奨。
紫。
緑。
黄色。
素材。
形。
組み合わせ。
トレンドは。
大量の利用状況を生成AIが分析して作る。
人が流行を追う。
AIが流行を見つける。
そして。
その提案を見た人がまた選ぶ。
循環。
結衣はおすすめを流す。
「これ」
紫の上着。
試着。
一瞬。
アバター。
変更。
鏡。
回る。
「いいかも」
購入。
Linkcity専用。
現実には届かない。
クローゼットへ追加。
二百三十一着。
「増えた」
現実側。
十数着。
Linkcity側。
二百三十一。
収納。
困らない。
午後五時半。
自宅。
転送。
Linkcityの家。
衣装を戻す。
紫のパーカー。
ソファ。
接続終了。
現実。
雨。
紫の部屋着。
結衣は冷蔵庫を開けた。
夕食。
昼は外食。
夜。
簡単に済ませたい。
栄養食ゼリー。
一本。
手に取る。
少し考える。
戻す。
冷凍食品。
「こっち」
温める。
食事。
動画サイト。
Linkcity内の新作ワールド紹介。
視聴。
午後六時。
食事終了。
片付け。
休憩。
現実の部屋。
静か。
雨。
結衣は窓を少し開けた。
湿った風。
すぐ閉める。
端末。
通知。
湊。
マウス届くの明日の午前。
結衣。
早いね。
湊。
今日届いてほしい。
結衣。
買ったの一時間前だよ。
湊。
Linkcityなら即時なのに。
結衣。
現実の商品だから。
湊。
現実、遅い。
結衣。
わがまま。
午後七時。
再接続。
Linkcity。
自宅。
招待。
奏太。
ゲームスポット。
参加。
転送。
巨大な遊技施設。
レース。
アクション。
パズル。
対戦。
スポーツ。
大量。
湊もいる。
玲奈も。
「結局みんな来てる」
結衣。
湊。
「夜だから」
玲奈。
「一時間だけですよ」
奏太。
「二時間くらい」
玲奈。
「一時間」
ゲーム。
選択。
四人協力。
迷路。
結衣はコントローラーを握る。
現実。
椅子。
Linkcity。
巨大迷路。
走る。
湊。
「右!」
結衣。
「そっち行き止まり!」
奏太。
「上あります!」
玲奈。
「階段!」
走る。
笑う。
失敗。
もう一回。
午後七時四十分。
休憩通知。
長時間利用しています。
短い休憩を推奨します。
結衣。
「休憩」
湊。
「あと一回」
玲奈。
「休憩」
湊。
「はい」
接続一時中断。
現実。
結衣は立つ。
水。
身体を伸ばす。
窓。
雨。
まだ強い。
Linkcityでは。
今。
巨大迷路。
晴れ。
快適。
でも。
身体はこちら。
疲れる。
喉も渇く。
食事も必要。
眠るのも。
現実。
五分。
再接続。
Linkcity。
湊。
「遅い」
「五分だよ」
「待ってた」
「休憩しなよ」
「した」
「何した?」
「マウスの商品ページ見てた」
「それ休憩?」
午後八時半。
ゲーム終了。
玲奈。
「帰ります」
奏太。
「お疲れさまでした」
湊。
「また明日」
結衣。
「また明日」
玲奈。
転送。
奏太。
転送。
湊。
残る。
「結衣、明日会社何時?」
「八時」
「俺も」
「同じ会社だからね」
「じゃあ七時五十八分に」
「ぎりぎり」
「通勤二秒」
「準備があるでしょ」
「七時五十七分」
「一分増えただけ」
湊。
転送。
消える。
結衣は一人。
ゲームスポット。
周囲。
人。
大量。
海外利用者。
生成AI翻訳。
違う言葉が。
自分の言葉になって聞こえる。
家族。
友人。
仕事仲間。
アバター。
現実の姿に近い人。
全く違う姿の人。
店。
イベント。
ゲーム。
全部。
一つの街に混ざっている。
結衣は歩く。
中央区へ。
夜。
建物。
看板。
飲食店。
衣装店。
旅行受付。
会社。
学校。
住宅。
昔なら。
それぞれ。
現実の場所へ行く必要があった。
今。
歩いて行ける。
転送なら。
もっと早い。
午後九時。
結衣はLinkcityの自宅へ戻った。
大きなリビング。
ソファ。
窓。
街。
現実の部屋より。
ずっと広い。
それでも。
結衣は接続を切った。
現実。
小さな部屋。
雨音。
机。
キーボード。
マウス。
コントローラー。
椅子。
ベッド。
冷蔵庫。
収納。
必要なもの。
ちゃんとある。
端末。
今日の移動履歴。
Linkcity。
自宅。
会社。
会議室。
中央区。
レストラン。
会社。
電気機器店。
衣装区。
自宅。
ゲームスポット。
中央区。
自宅。
現実。
移動距離。
ほぼゼロ。
結衣は表示を見て笑った。
「いっぱい出かけたのに」
現実では。
玄関を一度も開けていない。
でも。
仕事をした。
海外の人と話した。
友人と外食した。
買い物をした。
街を歩いた。
ゲームへ行った。
一日。
ちゃんと暮らした。
端末。
明日の天気。
午前。
雨。
午後。
回復。
外出推奨度。
午後から普通。
結衣は少し考える。
明日。
仕事終了。
現実のスーパーへ行こう。
予定へ追加。
買い物。
現実。
保存。
それから。
Linkcityの予定。
仕事。
友人。
ゲーム。
大量。
二つの生活。
でも。
本人にとっては。
一つ。
Linkcityだから本当ではない。
現実だから本当。
そんな分け方は。
もうあまりしない。
食べる身体は現実にある。
歩くアバターはLinkcityにいる。
現実の指でマウスを動かす。
Linkcityの手が商品を選ぶ。
現実のキーボードを打つ。
Linkcityで文字が届く。
現実の椅子へ座る。
Linkcityの会社で働く。
片方だけでは。
今日の一日は成立しない。
午後九時半。
結衣はベッドへ入った。
端末。
最後の通知。
湊。
明日の昼どうする?
結衣。
まだ決めてない。
湊。
外食。
結衣。
また?
湊。
Linkcityの新しい店。
結衣。
配送時間見て決める。
湊。
了解。
結衣は端末を置いた。
窓の外。
雨。
明日も。
朝になれば。
会社へ行く。
玄関は。
開けなくていい。
数秒で。
いつもの街へ。
いつもの人へ。
会いに行ける。
それが。
結衣たちにとっての。
いつもの一日だった。
コメント
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みぅ🤍🥀です。読み終えたよ。 「現実では玄関すら開けてないのに、Linkcityの中でいっぱい出かけた」って感覚、すごく分かる気がした。結衣の一日が、仕事・ランチ・買い物・ゲームと全部この世界で完結してて、でも「ちゃんと暮らした」って思えるバランスがリアルだなって。 湊との「通勤二秒」の会話とか、仲間との自然な距離感が温かくて、この世界の日常がすごく丁寧に描かれてる。雨の日でも外に出なくていいって、ある意味贅沢なのかもね。 次話も楽しみにしてるよ🌙