・タクシー
飲み会の終わり。
タクシーを拾おうと大通りに出ると、ちょうど来た。
急い手を挙げるが、よく見ると屋根の表示灯は消灯の実車中。
がっくりと肩を落とし手を挙げると、なぜか手前で停車した。
表示を間違えていたのだろう。
急いで近づき確認すると乗車OK。
車に乗り込み行き先を告げると、運転手は嬉しそうな声を出した「今日は、ラッキーです。ちょうどお客さんを降ろしたところで、またお客さんが乗ってくださったんですから」
車内の温度が一気に下がったような気がした。
説明
タクシーを拾おうとした男の前で停まったのは、ランプが消灯している実車中のタクシー。
ランプ表示を間違えただけかと思いきや、運転手は、「今、客を降ろしたところ」だと言う。
でも男は、タクシーから降車する客の姿は見ていない。
このタクシーから降りた客は、まさかの幽霊?
幽霊を乗せたきたことにも驚きだが、支払われたお金がお金が本物なのかも気になる。
コメント
4件
、、wこれ、ヴィ◯バン でみた!怖かったよね、、(誰に喋ってんだよ)
怖😱