TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

※この話はフィクションです。実際の人物などには一切関係ありません。


本編開始



いつの日かは、もうわからない。この世界はある意味崩壊した。

人々は仕事もせず遊び狂い、家の整備もせず適当にくらしている。絆なんてどこにもない。スカイツリーからは煙が飛び出し、政府からは悲痛の声が飛び出す。どうしてこうなってしまったのだろうか。なにもわかっていない。

そんな中、世界を変えるために、人々を元に戻すために、とある国会議員が立ち上がった。

「世界を元に戻してやる。」


俺の名前は夢見望(ゆめみのぞむ)。政府の中で仕事をやっている。今日も1日疲れ、倒れ込んで、深い眠りに入った。そして目が覚めると、世界はある意味崩壊していた。

朝ごはんを買おうとコンビニに行くと、店員はいないし商品は腐ってる。スーパーに行っても、ドラックストアにいっても、レストランに行ってもそうだった。店員はどこに行ったのだろう、と思ったら、近くの公園にたくさんの人が集まっていた。中にはコンビニの服装やスーツ姿の人、コック姿の人もいた。一体何をやっているのか分からなかったが、取り敢えず仕事場の中に入った。


中に入ると、数人の役員が慌ただしく動いていて、ほかの役員はぐーだらして、酷いと寝ている。すると、特に仲が良かった瑠実に話しかけられた。

「あ、望…!お前は無事なのか…!」

「無事って…一体何が起こってるんだよ…」

「本当に緊急事態なんだ。世界は今、夢を見ているんだ…!」

「…え…?」

『世界が夢を見ればいいのに』

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

50

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚