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みーとめいと
890
――あの日、私は…――
旧国注意
カントリーヒューマンズ
戦争表現あり
ある日、私は図書館へ向かった。
日本「はぁ…この図書館、広すぎやしませんかね…?」
私は図書館の中を歩き回りながら、目的の場所までのポスターを探していた。
その時…とある2番の棚から、本がバサリと私の前に落ちてきた
日本「…何でしょうか、これ。」
私はこの本を拾い上げ、パラパラとページをめくった
大日本帝国陸軍
大日本帝国海軍
大日本帝国空軍
それぞれ、陸・海・空と呼ぶ。
あの日の出来事は、彼らだけが知っている。
そんな話。
沖縄のとある民家、そこに彼らは住んでいた。
そう、そこはとても平和な…いや、平和すぎた。
「あの日」が来るまでは…
ある日の夜、警報が鳴った。
眠りから覚めた陸たちは、一目散に駆け走った。
陸「うぅ…海兄ちゃん、空兄ちゃん…どこぉ…?」
まだ幼い三男坊の陸。
海「くっそ…兄貴とはぐれた…陸もいねぇし…!」
しっかり物の次男海。
空「えぇ!?海!?陸!?どこー!!?」
はぐれたことで落ち着きがない長男の空。
この三人が、この国を救う鍵になるとも知らず…
あれから数年。
地獄は戻る。いや、舞い戻った。
――坊ノ岬沖海戦――
アメリカ、と言う国がこの沖縄に攻めてきた。いや、坊ノ岬に爆弾を落としに来たのだ。
アメリカ「…ふっ、ザマァねぇな。俺らに喧嘩売るのが悪いんだってばよ。」
アメリカは鼻で嘲笑いながら、どんどんと爆弾を落としていく
この戦いから数週間が経った。
あの日はぐれた三人は、学徒出陣ができる歳になっていた。
空「え…学徒出陣…?」
海「なんだそれ、うまいのか?」
陸「兄ちゃん…やめておこうよ…そんなこと言ったら怒られるよ…?」
さらに数年が経った。彼らの下に、一通の手紙が届いた
「貴様ラ、軍人トシテノホコリヲモチ、御国ノタメニ―」
まるで血塗られた手紙のように、いや、それ以上にダメージが大きかった。
赤紙が、空たちの元にも届いた。
1945年、8月15日
日本はポツダム宣言を残し、戦争を終えた
本を読み終えた。
日本「……過去に、こんなことがあったなんて知りませんでした。過去に戦った英雄、先祖には感謝してもしきれませんね。」
私はそっと、手を合わせた。
後書き
一応言うけどこれは二次創作です。戦時中の日本の歴史を簡潔にまとめただけです。文句つけんなよ
小学生が書いたので変なところもあると思いますが、歴史の勉強に役立ててくれたらなと思います。
コメント
4件
このお話、戦争の歴史を擬人化で描くって斬新でめっちゃ刺さったよ…!陸・海・空の三兄弟のやり取りが幼くて可愛いのに、その後に待ってる現実が重すぎて胸がギュッてなった😭💔 特に赤紙のシーンの表現、すごくリアルで…。日本が本を読んで手を合わせるラストもグッときた。小学生が書いたって信じられないくらい内容しっかりしてて、続きが気になる⋆♡