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時差すぎてごめん、、、 ねけめのこの本気出していい?みたいな強者感が大好きすぎるぶっ刺さったよ、、、、 さらのこのお話大好きすぎるし毎回お話とか表現とか最高すぎて何回でも見れる、、、、😌💕
やっばいこの時のねけめの姿めっちゃ好き……性癖にぶっ刺さってる… ねけめはどんな能力を隠しとるんやぁ……
最高だわ✨
きりやんsiten
「いや、多くね?(笑)」
と俺は言った
さっきかっこつけて言ったのは良いけど
流石に敵が多すぎる
俺はなかむと一緒にD国と戦っている
他の皆を守りながら。
皆はなかむの事に気付いてない様だ
それもそうだろう
だって今彼は髪が長く
まるで青年かと思う程なんだから
服装も勿論違うが1番違うのは
なかむが戦闘を楽しんでいる事だ
行きながら聞いたけどまじで楽しんでるw
《回想》
「俺ね今までずっと戦闘したかったんだよね〜」
「は?まじで言ってる?」
「まじまじwだって皆揃って駄目って言うんだもん」
「まあそりゃ敵からしたら大将首だもんな」
「だから今日は思っきり楽しむ!!」
「いや、お前は守られとけ!!」
「無理。だって俺の本能が言ってるんだよ!!」
「『思いっきり楽しめ』って!!」
「何だよそれw」
「そもそも父さんの一族は戦闘狂が多いし〜」
「その血筋を持ってても可笑しくないでしょ!!」
「まじか……」
《回想終了》
でも、今日だけ相棒役だし頑張るか
そんな事を考えてると
「きりやん、前から来てるよ!!」
となかむは戦闘に夢中になりながらも俺に
敵の情報を出してくれた
それを聞いた瞬間すぐに目の前から来る敵を
自分の武器で斬る
なかむは刀を避けつつ、そして軽く跳びながら
敵を圧倒していく
対して俺は薙刀を振り回す
1度だけなかむに見せたら、
『まるで舞ってるみたい』
と言われた
それは褒め言葉なのか?と聞いたっけw
と思い出していると後ろに敵がいることに
俺は気付けなかった
「い゛っ……」
そんななかむの声で後ろにいた敵に気付いた
なかむはまるで『殺って!!』と言ってるかのように
俺の後ろでしゃがんだ
敵はなかむを狙ってナイフを出したが
それがなかむに届く事はなかった
だって俺がナイフを飛ばしたのだから
そのまま薙刀を1回転させて敵を斬る
嗚呼、やっぱりなかむは先まで読んでるな
と改めて思った
立ち上がったなかむは俺の方を向いて
「やるじゃん!!」
と笑顔で言った
こんな急な戦争だとしても笑顔な彼は
本当に可愛いと思う
改めてなかむの顔を見ると普段、
どんな事があろうとあげない前髪を
あげて、両目が見えていた
片目はいつもの透き通った水色だったが
もう片方は妖しく光る赤色だった
それはあの時見た子供と同じ色だった
あぁ、あれはなかむの小さい頃の記憶なんだな
とすぐに分かった。
水色の方も綺麗だけど
赤色は見慣れてなくて新鮮味があって
良いなと思う。
それに頭の片方に龍の角?が出てきてて
これはこれで良いと思う
なかむの見た目↷
「まだまだ来るよ、きりやん!!」
と彼は言う。
敵の方へ目を向けると
ざっと500万は超えてるであろう敵が居た
これを相手にするのかぁと俺は苦笑いをする
「おい、これをさっさと外せ!!」
とシャークんが言う
そういえば外してなかったなと思った
「良いよ〜でもしばらく能力使えないよ?」
と彼は言う
その言葉を聞いた彼らは『は?』と
口を揃えて言った
なんで能力が使えなくなるのか
それは俺も分からなかった
考えてるとブルークが口を開けて
「これには外した時能力を1時的に使えなくする効果があるって事?」
と言った
確かにと思ったがそれはすぐに違うと俺は思った
そもそもそんな効果の魔法はないからだ
するとなかむは
「半分正解で半分違うかな?調べた事のある
スマイルなら解るんじゃない?」
と言った
それを言われたスマイルは
『なるほど』と言う顔をした
どういう事だろうか
「要するにこれには能力封印と時差の
2つが入っているって事だな」
とスマイルは言う
なるほどと俺も納得した
でも気が付くと敵はすぐそこまで来ていた
反応が遅れた俺はタヒを覚悟し、目を閉じた
だか痛みは来ない
それどころが叫ぶ声が聞こえる
目を開けると少し血を被ったなかむが居た
手にはさっきよりも血の付いた刀があり
更に足元には敵のタヒ体があった
俺となかむの位置は遠かった
何故ならなかむは
スマイル達の近くに移動して居て
俺はそこよりも前に居た
シャークんが全力で走ったとしても間に合わない
でも彼は……俺らの総統は間に合った
彼は息を切らしてはなかった
それどころか少しのんびりしてる
でも少しいつもの彼とは違う
いつもは笑顔だったのに対して今は
笑顔なのに目が笑っていない
すると
「そろそろ本気出しても良い?」
と彼は言う
今までのは本気ではなかったのかと
正直言って驚いた
だってあんなに敵を圧倒してたのに
まだ本気じゃなかったというのだ
やっぱりなかむには驚かせてばかりだなと
俺はつくづくそう思う
そして俺は
「勿論。寧ろやってみろよ」
と返事をした
するとなかむは笑って『OK』と言った
「まだまだこの戦争は続きそうだなw」
と俺もつられて笑う
次に俺が見たのは
光が辺り一帯に飛び漂う風景だった
次回、隠し続けていた能力