テラーノベル
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キキネ「ダンジョンまで遠いから車で向かうね。
ちなみに運転はネムちゃんにやって貰うから。」
No,name「私、No,nameなんだが…」
車は黒くてかっこいいデザインだった。
うちは今からこれに乗れるのかと思うとワクワクしてきた。
ミントは今も変わらず嫌そうな顔をしている。
うちはそんなミントを無理矢理車に乗せ、ワクワクドライブを始めた。
No,name「ムール、ダンジョン行くって言うのにすげぇワクワクしてんな。」
ムール「えへへ、わかるぅ?」
理想より、ちょっと違うけどそれでもダンジョンに行けるのはワクワクする。
ダンジョンはどんな見た目をしているのだろう、それを考えたらすごく興奮してきた。
ミント「ゲームと現実の違いのギャップに腰を抜かせ…この野郎…」
車が止まり、うちらはとあるキャンプ場へやってきた。
ムール「ダンジョンは?」
キキネ「この近くだよ、その前に仲間と合流しよう。」
そう言うとキキネはテントの前に達立ち、人の名前を次々と呼んだ。
キキネ「みなちゃん、真奈ちゃん、アイルくん!覧ちゃん!」
その人物は真奈という人以外全て知っている人だった。
うちは懐かしい気持ちで涙が出そうになった。
コメント
2件
こんな早めにアイル出してくれてありがとうございます!頑張ってくださいね✨️