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#ハッピーエンド
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ーーここからは、朱莉視点でお送り致しますーー
「異世界行く前に、いろいろ知ってもらわなきゃならんな。少し長話になるが、聞いてくれ。」
天照さんの話によると、僕らが住んでいる地球がいる世界以外にも、沢山の世界があるらしい。
地球と同じような環境だったり、まったく違う環境だったり。その世界の、生命体の管理もまたしているらしい。僕らの地球は、その中の一部でしか無い。神々の管理の元、平和に保たれている。そして、世界に別世界の生命体が入ることは無い。だが、問題は起こった。
強欲の神 ゴヨク
冥界の神 メカイ
月陽の神 緋月
破崩壊の神 ウカイ
それらの神々によって、その世界に居るべきではない存在が、世界を飛び出し別世界に行き、その世界を変えている。
それは、世界にとっても神にとっても危うい事らしいのだ。
「と、こういう感じだ。お前達には、居るべきではない存在を、殺してもらいたい。昔、同じような事があったが、今回は違う。私達では、手が負えない状況だ。」
天照さんは、言った。
「居るべきじゃない存在を全て殺した時、僕はメカイや緋月を倒すんですか?」
「ああ、そのつもりだ。殺すのも、簡単に済めば良いのだが、一筋縄では行かないらしくてな。呼んでくれたら、助っ人を送る。そいつらは、私の部下だったり知り合いだったり。」
「それって、月読とか須佐之男の事ですか?」
「ああ、そやつらも入るが、ジヴァとか釈迦とか、ポセイドンとか。協力してくれる奴を状況に応じて派遣する。」
「ありがとうございます。天照さん、1つ質問良いですか?」
「なんだ、言ってみろ。」
「ミヤビさんとの、関係を断ち切ることって可能なんですか?」
「契約上は、神殺しを達成するまでだ。その後は、お前らが決めればいい。一緒に居たいなら、2人で転生させてやるし、嫌なら別々に転生させる。」
「そうですか。」
「ねえ、朱莉君。黙って聞いてれば何言ってるの?まだ、堕ちてないようだね。神殺し達成までに絶対、私に惚れさせて堕としてやるから覚えもけなさいよ!」
ミヤビは僕に、指をさして言った。
「そんな体制でいても、あんまり響かないんですけど…」
ミヤビは、僕の太ももに頭を乗せて、寝っ転がっていた。