コメント
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ま、まだセーフやろ!!!依存仕切ってないからセーフ!!!あと言葉選びすこ
貴方の温もりを感じた3月
貴方の体温が消えた9月_
高橋 「このベランダ景色いいですよね」
如月 〝だよね!俺もお気に入りだった〜〟
高橋 「、あのプレゼン大成功だったんです」
如月 〝良かったじゃん!〟
高橋 「なにも、嬉しくないですけど」
如月 〝、、ごめん〟
高橋 「何時になったら帰ってきてくれるんですか?」
如月 〝それは…無理かな〟
高橋 「俺が悪かったです」
高橋 「本当はあんな事1mmも思ってません」
如月 〝分かってるよ笑〟
如月 〝そもそも疑った俺が悪いんだし〟
高橋 「俺は謝りましたよ、楓さんも謝ってください」
高橋 「楓さんが居ないとつまらなくて死にそうです」
如月 〝ははっ、笑…俺もだよ〟
高橋 「楓さん」
如月 〝なぁに?〟
高橋 「俺達はずっと一緒、って言ったの楓さんですよね」
如月 〝そんな事も言ったね〜〟
高橋 「忘れたなんて言わせませんから」
高橋 「……今、そっちに行きます」
如月 〝?!〟
如月 〝待って!遥!!〟
如月 「
辞めろ!!!
」
高橋 「、?!…楓、さん?」
如月 〝聞こえるの、?!〟
高橋 「気のせいか、」
高橋 「死んだ人の声なんて」
高橋 「
聞こえるわけないんだから
」
久しぶりに貴方の声を聞いた気がした
貴方の声は心地がいい
貴方の声にずっと酔っていたい
俺は夜空に飛び立った
ドンッッッッッッッ
恋人と、喧嘩をした
高橋 「浮気じゃないって言ってるじゃないですか!!!」
如月 「じゃあなんでいつもこんなに帰ってくるの遅いんだよ!」
高橋 「こっちは大きい仕事任されてるんすよ!」
高橋 「しつこいんだよあんた!!!」
如月 「ッ、!」
高橋 「、もういいです」
高橋 「
出ていけ
」
如月 「、……」
扉の音が、やけに大きく感じた
きっと彼はすぐ帰ってくる
その時に、仲直りをしよう
ドンッッッッッッッ
なんの音だ?
外に出ると
走り出したトラック、
真っ赤に染まった貴方が居た
俺たちは
すれ違って
死に違った
____end