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好きを知らない君へ

9 - お出かけ

♥

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2025年09月28日

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「はい、これが俺の連絡先ね!それじゃまた返すね〜」

「あ、うん。それじゃあまた」

嵐のように過ぎ去るな,,,私は蒼とそんな真藤君を見送ったあと、約束していた文房具屋さんへと向かう。あそこの文房具屋さんは種類が多くて、みんなから人気なものがたくさん売っているらしい。(ネット情報)良さそうな情報を蒼が見つけたと言うので、行くことにしたのだ。最近は筆記用具も私の筆箱の中に数本しか入っていない。よくよく考えたらとても不便だ。そんのことを蒼が見かねてくれたらしい。ありがたいなぁ。優しすぎるでしょ,,,(ˆ꜆ . . ). . ꜀ˆ)はあ、落ち着け!!私!!席が隣になったからもあるけど蒼といると胸がぎゅってなるのはなんなの?!落ち着けぇ!!きっとこれはさっきの真藤君がよく分からないことしたから変な感じになってるだけなんだ!そう、きっとそう。これは「恋」なんかじゃない!

「莉奈、着いたよ!」

「ほ、ほんとだ✨」

明らかに大きくてオシャレな文房具屋さんだった。外見を見るだけでこれは人気なお店だって反応しちゃったよ。中をよく見てみると、服やハンカチも売っているらしく、それもあってかたくさんのお客さんがやってくるらしい。お目当ての文房具コーナーへと向かう。向かう途中に、キーホルダーなどを見かけた。あ、あれ、蒼が好きな犬の,,,これプレゼントとしてあげたら喜ぶかな,,,?私は蒼が他のコーナーを見ている隙に犬のキーホルダーを2つ取ってカゴにいれた。


「おぉ✨沢山ある!!」

蒼が、驚きの声をあげている。私は心の中で驚きの声をあげた。蒼よりもとてつもなく大きな声で。あまり文房具屋さんになんて来ないからこんなにもすごいだなんて思わなかった。でも違うお店よりもここsoraのほうが多いんだろうな。

「莉奈!これいいんじゃない?書きやすいよ!!」

「どれどれ,,,」

「めっちゃ書きやすい✨」

「これはどう?」

この、ペン書きやす✨蒼にオススメされるペンをどんどん試し書きしていく。どれも書きやすくて欲しくて仕方なかった。書きやすいものが沢山あったのでその中でも1番書きやすいペンを、選んだ。

「よし、これを買おう!」

「他には良かったの?」

「まあ、買いすぎも良くないかと思って,,,」

「そっか,,,これ使いやすかった?」

「あ、うん!!めっちゃ良かった!!でも、お値段が,,,あんまり買わないと思ってたからそこまで持ってきてなかったんだよねお金,,,」

私の手の中には、ペン、ペン、ペンたくさんの筆記用具たち、でいっぱいだった。キーホルダーは先にお会計をしておいたから、スカートの中に入っている。レジが空いたのと同時に私たちはレジへと別れて向かった。



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これからは絵もたまにだけど入れていこうと思います!お楽しみに!

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