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リクエスト応えてくれてありがとうございます。 少し訂正なのですが、エピローグだと終章になってしまうので、序章のことを言いたいのならば、プロローグだと思われます。
リクエスト「水の子翠嵐」
水の中にただ一人の影があった
空虚に馴染んでしまいそうな蒼い瞳、髪の色は物珍しい雪色で、誰の目にも分かる程
美しい少女だった。
時は遥か昔、虎がまだ煙管を吹いていた頃
静かに文を綴る彼女の横顔に、世界の皇帝や手厳しいという武官さへ彼女の手玉に取られてしまうという噂があった。
これは彼女についての初めての文献である
彼の者、水の神からとって翠嵐と名付けられたし 以後彼の者に手を出すこと罷りならぬ
どこかの文官「ああ、私のものにしたい…!翠嵐、翠嵐!」
ある国の王の側近達「我が王の姫君にどうか、だがあの⬛︎からの女だ。それに〜」
そんな声が聞こえてくる一文だ。
だが翠嵐は誰にも振り向かない。
どんな恋が巻き起ころうとも、誰もが壮大な水難を受け朽ちるのだ
そしてついた名前が、水の子翠嵐
昨日の夜の雨により街は湿っていた
その時、さらりと漂う匂いに翠嵐は
この国から姿を消した。とされている
…はい。ここ迄がプロローグです
少し豆知識ですが、「虎が煙管を吸っていた頃」というのは中国の昔話の最初に出てくる一文ですね。日本で言う” 昔々”みたいな
これから始まる友情、一体誰が彼女からの愛を誘われるのか
では、どうぞ
翠嵐「嫌い」
それだけでどれほどの男が膝をついてしまうだろうか
翠嵐は水の様に気紛れな女である
水と同じ様に、どんなに変化しても愛する心が重要だという。
それなら丁度良い奴がいるではないかと。
……
は?いる訳なぎゃんくね?
艦長、口調がヤクザです。落ち着いて下さい
あ、御免御免。そんで?誰よ。
ヤコです。公楽陽来(コウラク ヤコ)。
えぇ〜あの人?…良いかも。え天才?
*天才です。* それ自分で言うんだ はい。
ま兎に角あの”女“には良い子と思わせなきゃだ。運命的な出逢いってヤツね。
とびきりのものにして下さいね
分かってる分かってる
陽来 あいうえお
翠嵐 あいうえお
また、何処かの水辺に行く運命なのか、誘い込まれたのは人攫いの街、水乱街だったのだ。
…ここはもう水がない。
そんな!翠嵐、水ならほら、沢山あるだろう!?まだ此方にいてくれないか!
気色悪い
カヒュッ
それだけで息を引き取るなんて。情けない男だなぁ…面白味がない
ずっと可愛がられて生きてきたのに
どれも大嫌い。誰彼構わず好意を振りまきたくもないけど一人にもなりたくない
なんか、丁度良いのはいないの?
私の事少ししか考えてない生物。
それなら、好きになれる
あ、おじちゃんの孫ですかー?
…ええ。
ほんじゃらこれ。アンタにもあげちゃう!
(なんでも関係ないけど。まァ水に入れといたら何れ見つかる。そこからまた言われるんだよ)
水の子翠嵐に誘われたってね。
「あァ。つまんない」
…美味しい?
…ええ。
つまんないってさぁ…まァアンタみたいな都会ッ娘だったらそうなのかなぁ。
!、御免なさい口に出てましたか。
(私の事、綺麗って一回も言ってない…)
なー、私達友達んならんか?
え、えぇ。幾らでもなってあげる。(なんで、?私は綺麗なのに?)
チビで可愛い子やなぁ…ほんと。
え?
バキッベキベキベキ…
体を小さくするのはほんっと疲れるべね〜!あッ〜!!
あ、騙してるみたいでほんとにごめんだべ!私、みんなに怖がられたくなくて…この姿を小さくしたんよ…怖いよな
私より大きい人、初めて見た
…え?
どんな大男でも私と同じかそれ以下だったのに!貴女、すごい、大っきいのね、!
あ、え、???
小さく見えるのは当たり前でも、今は本当にうさぎちゃんみたいに見えた
可愛い子…好きになれそう
友達と称して友達を虐めてたみたいだ。
私、
ただ、私の純真無垢の中の汚れた自分を見て欲しかっただけ。
純粋って言われるのが嫌だったから、だけど
それでもまだ、喜んでくれるの、?
ずっと、頭の中の声が嫌いだった。
大きくて、自分の声を聞いて欲しい声が
大丈夫、?
うん、もーまんたいよ!
声が随分変わって、もっと綺麗になったわね。私は好きよ
(…そんな事言われた事なかった)
ありがとう!
(貴女もよ、って言われない。)
でもまぁ、それでも良い。二人で居たい。もっと綺麗になって言わせたいから
私の事こんなに思ってくれて、こんなに良い子いてて良いんか…??
この子といるとゆっくり全部否定出来なくなってる。
狐でも、水の子でもないんだから。
あー、良いッスねぇ。友愛最高
だろ!?!?
うるさいです。
兎に角、締め行くぞ
二人の仮面が剥がれた時、初めて友達になれる。
どちらもこの姿を見せるのは初めてなのに、相手の反応一挙一動にびっくりしてしまって、自分だけじゃもう引き出せなかった笑いが二人を包み込む
二人しかいなくて、二人は最強
「水の子翠嵐」
〜リクエスト募集中〜
最後まで読んで頂き誠に有難う御座います
また次回