••┈┈┈┈••理••┈┈┈┈••
似た人の正体
••┈┈┈┈••実••┈┈┈┈••
過激編をペイントが見た後になります
ペイント「……グロい。」
天乃「そうだね」
天乃は反応こそ薄いものの顔は後悔している顔だ。
ピチャン
ペイント「……水の音がする。」
天乃「いってみようか」
音がした方へ行くとみずがどこまでも広く続いてる
その中で一際目立つのが……鳥居?
羅酡男「……よく来たな?」
そこにはつるが絡まっている猿山を見つけた
天乃「お前は……らだなの?」
羅酡男「当たり前だろ?ってかさ〜助けてくんない?」
猿山は自分に巻きついてからまっているつるを指さす
ペイント「……なんか。別人だな。」
猿山「お?!天乃に似た人!ひっどいなぁ〜せっかく助けてやったのに〜」
天乃「それについては感謝してるよ。」
天乃は軽く感謝を伝える
羅酡男「え〜つれないなぁ」
ペイント「あ、蜘蛛切りがなんでここに?」
ペイントの近くに蜘蛛切りが、いや、悪正斬がまるでこれでつるを切れとでもいうように猿山の近くに置いてある
羅酡男「そんなん前はなかったのになぁ〜?」
天乃「……危なくない?」
羅酡男「ん〜それより、君は〈本当に助けて良いのか?〉って思ってるでしょ?」
……正解だ。正直鎌を振り回している人を助けていいのかって思ってる。
でも、この人はその人と違う気がするから。
天乃「ペイント君……」
もし、この人が悪者だったら?
もし、この人が騙していたら?
もし、天乃が嘘をついていたら?
そんな最悪の考えばかりが頭から離れない。
羅酡男「ん〜でも、信じて欲しいなぁ?何回か助けたんだから」
確かに初めてあった時も寸前のとこで止めていたし、しにがみとトラゾーも、待ち伏せしてたらいつか出るはずなのに図書館から離れた。
猿山と羅酡男は別人だったら?
羅酡男「2人とも知ってる?悪いことをすると鬼が来て、取り憑かれちゃうよ?っていう話。」
天乃「子供の脅しでしょ?」
羅酡男「実のところそうなんだけどね(笑)これは鬼の不気味な顔を見て誰かが作った噂話。つまり、嘘だ」
ペイント「内容が掴めない……それに今言うこと?」
羅酡男「ん〜今言うことでは無いと自分も思うけどね〜」
天乃「けど、ペイントから見れば、どういう存在だったのかわかるでしょ?」
ペイント「確かにそうだけど……」
羅酡男「猿山と羅酡男は同じであって同じじゃない。……あ」
ピチャン
すると、この3人では無い方向から水の音が聞こえる
ペイント「誰!?」
羅酡男「……シー」
すると、神社の方から現れたのは…
猿山「……元気かァ?」
羅酡男「別に……元気にしてますよ〜」
猿山「そろそろ疲れてきたんじゃないのォ?」
羅酡男と全く同じの人が現れた。それは何となく、狂気に満ちていた
猿山「ずっ〜と五感や体力を吸われてさ、なんでまだここに居るのか不思議なぐらいダヨ!」
羅酡男「それは褒め言葉か?」
猿山「んー?な訳ナイナイ!」
天乃「……ッ」
ペイントはことの大きさを天乃の顔を見て感じ取る
猿山「じゃあな。こんな意地張ってるけど、次はどうだろうね(笑)」
すると、鳥居をくぐったら猿山は消えていた
……え?気まず。
羅酡男「……あ〜聞いての通り、五感がない。ここは俺の世界だから聞こえるけど、他の場所は……」
天乃「帰っても、聞こえない、見えない、味がないのオンパレードって事ね」
ペイント「それって結構マズいんじゃ?!」
羅酡男「いーや、何とかなる。彼奴が奪ってるだけ。捨てたわけじゃ無いなら、奪い返せばいい。」
天乃「って言っても簡単じゃあ無いでしょ?」
羅酡男「……お前がな?」
天乃「……知ってたんだ。」
すると、「まあな」と言いたげにドヤる
ペイント「ついていけない、」
その状況について来れない人は居るようだが……
コメント
1件
♡くれた方すみません!!!! 話数間違えてました。すみません!!!