🖤「あー、風呂最高ー」
俺は、湯船に肩まで浸かって一息ついていた。仕事終わりでクタクタ。
すると──
🩷「ねぇねぇ、空いてる〜?」
脱衣所から、あの明るい声。
🖤「さっき風呂入ってたじゃん」
🩷「えー、いいじゃん。佐久間さんは一緒に入りたいの! 」
ガラッと扉が開いて、タオル一枚の佐久間くんが笑いながら入ってくる。
🖤「ちょっと、今疲れとってたのに」
🩷「お疲れ様〜」
そう言って湯船にザバァッと俺の上に乗っかってくる佐久間くん。
当然、狭い風呂ではゼロ距離。
🖤「ちょっと、せま」
🩷「んふ、風呂最高〜!」
🖤「話し聞いてるー?」
そう言いながらも、無邪気に笑う佐久間くんに、少し癒される。
後ろ姿だけであまり顔は見れないが、とても愛らしい。
湯船に2人で浸かりながら、最初は他愛もない話で笑い合っていた。
グループのメンバーのこと、今日の仕事のこと。
🩷「今日のふっかの顔、めっちゃ面白くなかった?」
🖤「だね笑、佐久間くんの顔も結構やばかったけどねー」
🩷「そんなやばかった?!」
こんな感じでチラチラ俺の顔を見ながら話してる佐久間くんは、湯気でほんのり首元が赤く、無邪気な笑顔に、俺はふと目を奪われる。
🩷「…なにぃ?」
振り返って首を傾げる。
🖤「んー……別に」
🩷「嘘だぁ〜、え、俺、顔に何かついてる?」
そう言って、自分の頬をペタペタ触る佐久間くんの仕草が、また愛おしい。
🖤「……違う、可愛いなって思っただけ」
🩷「え、照れるじゃん〜 お前も可愛いよ!」
佐久間くんは照れるように笑って、少し肩をすくめた。
その肩にそっと触れる。
肩から鎖骨にかけて、ゆっくり撫でていた手を、湯の中へ沈めた。
佐久間くんは何気ない顔で話し続けたけど。
🩷「……っ」
声が小さく揺れた。
お湯の中で、俺の指が太ももに触れたのだと気づいたのは、その時だった。
🩷「……ちょ、どこ触ってんの 」
佐久間くんは、わずかに視線を向けてくる。
その頬は赤く、目もどこか潤んでいた。
🖤「別に、触れただけだよ」
🩷「”だけ”って、絶対わざと!」
🖤「じゃあ、もっとちゃんと触る」
俺はゆっくりとまた、佐久間くんの太ももを触った。
お湯の中で直接肌に触れるその感覚に、佐久間くんはビクッと肩を揺らす。
🩷「……や、だめ、変な声出る…っ」
🖤「声、我慢できるなら、もうちょっと触ってもいい?」
🩷「…だめ……できない…」
必死に抵抗する佐久間くんは耳まで真っ赤にしてた。
🖤「もっと聞かして」
🩷「やだっ……お風呂でこういうの」
言葉と裏腹に、佐久間くんは俺の腕を握ったまま。
身体は素直に反応してるのがわかる。
🖤「……ねぇ、ちょっと硬くなってない?」
🩷「っ……!」
顔を真っ赤にして、お湯の中で両手で隠すように縮こまる佐久間くん。
その姿がたまらなく可愛い。 俺は優しく微笑んだ。
🖤「ちゃんと見せて?」
そっと近づいた唇が首筋をかすめるように触れ、佐久間くんはビクッと身体を揺らす。
🖤「……佐久間くん、足、広げて?」
🩷「な、……っ、や…」
俺は佐久間くんの足に手を添た。
ゆっくり、俺は太ももから内へと指先をなぞり、硬くなってるものに触れた。
🩷「んっ……や、め……」
佐久間くんは抵抗するも、俺は手を止めず上下に擦る。
🩷「めめぇ……だめ、ほんとに……」
🖤「……可愛いね」
次第に佐久間は力が入らず、俺に体を預けた。その姿がまた、俺を煽る。
🩷「……っ、やぁ…」
擦っている手はスピードをあげる。
佐久間くんの声と揺れるお湯の音が、いやらしく聞こえる。
佐久間くんは少しずつ肩が震えていく。
🩷「ねぇ……もう、限界」
🖤「いいよ……出して」
🩷「おゆ…きたなくっ…んぁ……」
🖤「大丈夫、出せよ」
耳元で低く囁いた。
その途端、
🩷「んぅ……っ!あっ……」
佐久間くんは息を切らしなが果てた。
息を整える佐久間くんは、俺に寄りかかり、お湯の温かさが心地よくて、二人の間に流れる時間が、これ以上ないほど愛おしかった。
コメント
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家風呂?銭湯?けしからん!😂 でもお風呂の中でイチャイチャはエロくてよかったな〜
リクエストありがとうございました‼️お風呂の場面めちゃ良いなって思ったので、いつかしょっぴーで書きたいなって思いました💙 大体のお話のいいね数が1000超えてて、たくさん押してくれた方ありがとうございます🫶