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「……っ」
初めて会った、色香が漂うイケメンに触れられているせいか、奈美の身体がピクリと震え、背中に冷気が迸る。
(豪さんは……誰かに似ている。この滲み出ている色気は…………短髪髭なしのオダガワショーに……似てる……)
彼に触れられながら、ぼんやり考えていると、色を含んだ吐息が零れそうになり、彼女は無意識に手を口元に当てていた。
「気持ちいい?」
奈美は、羞恥で首を縦に振る事しかできない。
しばらくの間、太腿の内側を彷徨っていた彼の唇が、徐々に秘部へと近付いていく。
「感じるなら、我慢しないで声を出して。俺も君が感じている声、聞きたい」
彼女の身体に甘く響く彼の低い声に、溶けてしまいそうになる。
太腿を撫で回していた豪の手が、口元を覆っていた細い手首を掴み、ソファーの背もたれに縫い付けながら、指先を絡めさせた。
いつしか彼の唇は、繊細な感触で鼠蹊部を這い回り、湧き上がる快楽と緊張感で、奈美の身体が強張る。
「……んっ…………っ」
「奈美さん、身体の力を抜いて」
「はぁ……い……っ」
自分の声とは思えないほど、艶っぽい声音を返した彼女に、豪の唇は、ショーツに覆われている秘めたる場所へ到達した。
彼が秘部にそっと息を吹きかけた後、下着越しに恥裂をなぞる。
初めて感じる愉悦に、華奢な身体がビクリと大きく震えた。
豪の舌に何度もなぞられているうちに、ショーツには卑猥な染みが広がっていき、肥大した淫らな蕾に触れられた瞬間、奈美は声を上げた。
「あぁっ……っ……」
「奈美さんから…………女の匂いがする」
『女の匂い』という言葉に、彼女の顔に熱が集まるのを感じる。
陰核が弱いと気付いたのか、舌先で豪に小刻みに嬲られると、奈美は身体を震わせ、甘い声音を上げた。
「ご……う…………さんっ……っ…………はぅっ」
つい、彼の名前を口にしていた。
彼は気を良くしたのか緩く笑い、丹念に布越しの花芽を舌先で突き、舐め上げ、吸い上げる。
奈美の頭の中は白く霞みそうになり、肢体を捩らせた。
「もっと…………声……聞かせて」
節くれだった彼の両手が彼女の太腿を押さえつけ、下着に覆われたままの秘部を舌で愛撫する。
蠢き続ける彼の舌に、気付くと羞恥の欠片も消えていた。