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~番外編~
⚠センシティブあり⚠
ある日の夕方ーー
SNSのスマホの通知が鳴り止まない。
《人気俳優、サウナデート?》
《プライベートでも親密》
《友人以上の関係?》
写真は、サウナ施設から出てくる目黒と共演経験のある俳優。
距離が近い。
ふたりで笑い合っている。
SNSの拡散は一瞬だった。
🧡「……なにこれ」
心がざわつく。
分かってる。
付き合いだって。
仕事の延長だって。
でも、
コメント欄では
《あの距離感は怪しい》
《お似合いすぎる》
《はよ、結婚してください》
現場でもかなり仲良さそうにしていたふたり。
いてもたってもいられなくなる。
──────────────
その夜──────
玄関の音がした。
🖤「ただいま」
いつも通りの声。
🧡「……楽しかった?」
🖤「何が」
🧡「…サウナ」
🧡「最近よく行ってるよね…」
🖤「ただの付き合いだよ」
🧡「距離、近かったけど」
🖤「あー、あの写真のこと?」
🧡「すごく楽しそうやった…」
🧡「俺には現場で目も合わせへんくせに!」
空気が張る。
🖤「それ今関係ある?」
🧡「あるわ!」
🧡「ファンも騒いでるし、すごく嫌や!」
🖤「仕事の付き合いだって言ってる」
🧡「めめが誰かに取られたみたいで」
言った瞬間、涙が滲む。
🧡「俺、めちゃくちゃ嫉妬した」
目黒が何か言いかける。
🧡「もういい」
玄関へ向かう。
🖤「康二!」
🧡「ちょっと頭冷やしてくる」
ドアが閉まる。
──────────────
向井は友人宅へおじゃましていた。
🧡「グスッ……」
💙「おい、そろそろ泣き止めって」
💙「まぁ、そのうち、迎えに来ると思うけど」
しばらくして、スマホが震える。
《どこ》
向井は既読無視する。
しかし数分後、
113
《渡辺くんの家だろ》
《今から迎えに行く》
全部お見通しである。
──────────────
しばらくして、チャイムが鳴る。
ドアを開けると、帽子とマスク姿の目黒。
心配そうに見つめてくるその表情に
向井の心は一瞬揺らぐ。
🖤「帰ろう」
🧡「……まだ俺怒ってる」
🖤「俺も怒ってる」
🧡「え?」
🖤「俺のこと信用してないの、腹立つ」
向井は言葉に詰まる。
🖤「距離が近いのも撮られた瞬間だけ」
🖤「あと…」
🖤「嫉妬してる顔も、やっぱ可愛いな」
🧡「今それ言う?」
🖤「……」
🖤「もう家出は、やめろ」
そう言って、向井の手を引く。
🧡「……ごめん」
🖤「俺のほうこそ…ごめんな」
🖤「帰ろ」
向井は小さく頷く。
──────────────
家────────
静かな空間。
🖤「こっち来て」
腕を引かれ、 抱きしめられる。
🧡「……怖かった」
🧡「いつかは誰かの所に行っちゃいそうで」
その言葉に、目黒の抱きしめる力が増す。
🖤「ありえない話をするな」
🖤「どんなにファンが騒いでも」
🖤「俺が好きなのは康二なんだよ…」
🧡「うっ………グスッ…」
🖤「康二…」
🖤「こっち向いて」
その瞬間、唇が触れる。
🧡「んっ…」
呼吸が合っていく。
唇は重ねたまま────────
二人でソファに倒れ込む。
🖤「嫉妬してる顔、もっと見せて」
🧡「もう嫉妬なんかしたくない…」
目黒の指が首筋に触れる。
🧡「あっ、…///」
くすぐったくて、熱い。
🖤「俺のこと好き?」
🧡「……好き」
🖤「もっと」
🧡「大好きやで」
目黒はふっと笑みをこぼす。
🖤「……俺も」
もう一度甘く、長いキス。
同時に、向井の服に触れ、ゆっくりと脱がしていく。
お腹を指先でなぞる。
🧡「んんっ……」
ビクッっと体が反応する。
露わになった胸の先端に唇を落とした。
🧡「あっ、…いやっ、…」
🖤「嫌?」
🧡「嫌じゃ、……ない」
🖤「ここも、いやらしくなってる」
目黒の手は下へと移動していく。
🧡「ひゃっ…、いきなり触るなぁ…」
🖤「……ねぇ」
🖤「舐めたい…」
🧡「そんなに、じろじろ見ない、…でっ…」
向井のモノをゆっくりと咥え込む。
🧡「あぁ…♡、んんっ、だめっ……」
🖤(いやらしい顔…)
──────────────
🖤「俺のも舐めてくれる?…」
向井の腰を支えつつ、身体を起こす。
🧡「ん…、めめの…おっきぃ…」
一生懸命、咥え込む。
🖤(かわいい……)
ゆっくりと、丁寧に頭を撫でる。
🧡「むっ、///… んんっ……」
しばらくして────────────
🖤「だめだ……」
🧡「……?」
🖤「我慢できない」
向井をソファから抱き上げ、寝室へと連れて行く。
ベッドにそっと下ろされると、
そのまま目黒が覆いかぶさった。
視線が絡む。
次の瞬間――
再び唇が重なる。
角度を変えて何度も。
🖤「指…入れるね」
ローションを絡め、指を奥まで進めていく。
🧡「はぁ…あっ、……んんっ!♡…」
🧡「…あ、っ!…そこっ、…」
耐えきれず、目黒の背中に腕をまわす。
🖤「力…抜いて」
🧡「めめ……」
🖤「…ん?」
🧡「早く…、挿れて」
🖤「……」
🖤「可愛い…」
──────────────
🧡「ぁあっ!…んんっ……壊れちゃうっ」
🖤「それは困るな」
そう言いながらも、激しく奥へと打ちつける。
🧡「はぁ、…はぁ……」
🧡「ぎゅって、して?……」
目黒は覆いかぶさるようにして、
強く抱きしめる。
🧡「ぁあ、!…んっ、…奥、きもちぃ…」
🧡「もう…離れんといて…」
頬を赤く染めながら、涙を流す。
隣で嫉妬して、怒って、泣いてくれる人がいる。
目黒は向井の頬を拭う。
そして唇がまた触れる。
🖤「絶対離してなんかやらない」
笑いながら、また抱きしめ合った。
🖤「康二は、俺だけのもの」
そして——
🧡「…めめも、俺だけのものやで」
——おわり——
コメント
9件
こんな良すぎる作品を無料で読んじゃっていいんですか!? 🖤🧡はやっぱりいいですね💕︎ 今作も最高でした😭
尊すぎて死んでしまう😇
ぐはぁあ.. 🫠 もう幸せですありがとうございました😭 🖤🧡ジャスティスですッ、🫶✨