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4 - 第4話 強がり

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2023年01月31日

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私は恋愛において”素直”ということは一番の武器になると思っている。

対して”強がり”は恋愛において一番必要のない感情であり弱点だと私はおもう。



「強がる」という感情がなかったら、嫌だと言えた。欲しいといえた。お礼をいえた。謝ることができた。本当は好きだと伝えることができた。

私はよく考えます。なぜ強がってしまうのか、特に恋愛においては素直が一番だと思う。

本当は嫉妬していること、貴方を愛しているということ、本当は一人は寂しいということ、本当は夜泣いていること。こんなことをなんの恥じらいもなくいえたら。彼に「そうだったのね、どんな君も愛おしいよ」なんて言ってもらえたら。と、思っています。



ですがそんなの無理な話で、毎日意地を張りまくり、向こうからの好きを待ち、愛情を計り、結局遠回りして泣いて。そんな感じで過ごしています。

大抵は「こんなこと言われたらめんどくさいだろうなぁ、迷惑だろうなぁ」と自分で決めつけて伝えることを諦めます。相手から「めんどくさくないよ、迷惑じゃない!」と散々いわれたって無理な話で、、そんな自分に嫌気がさします。



こんな私を受け入れてくれている今の彼には感謝してもしきれないし。彼は多分相当な”強がり好き”ですね。大丈夫。どこかに必ず居ます、私を貴方を愛してくれる人は。

だから何も変わらなくていい、ありのままでいい、強がりなら強がっていきましょう。私も一緒に強がっていきますから。

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