同棲(シェアハウス)生活1日目。
「アクアくんおっはよー!!」
頭がぽわぽわするし浮つく。あぁ、寝起きだからか、
寝違えたのか首も痛い。今すぐにでも2度寝してしまいそうだ。
「起きてアクアくーーん…」
今日は休日のはず、だから早く起きなきゃいけないなんてことはないはず……
「かみしろ…かみしろどぉした…?」
「かわいいー!」
どうしたのかを聞いたのに、なんで答えてくれないんだ…
〜
「おはよう、神代先輩」
「2度寝しちゃったのほんとにびっくりしたんだよー!?」
あぁ、二度寝したのか。だからこんなに目が冴えたのか。
「とりあえず朝ご飯作るから早く行きますよ」
「ハ━━━ヾ(。´囗`)ノ━━━イ」
子供のような返事をして階段を降りる俺に着いてくる。
「何が食べたい?」
「うーん…別にパンでいいよ」
「分かった」
食パンをトーストして、チーズも乗せておく。
一応サラダとハムも用意しておこう。
「♪」
「嬉しそうだな」
「もちろん!」
トーストした食パンを出してから、皿に乗せる。サラダとハムも皿に盛り付けて神代先輩に出す。
「…神代先輩?」
「……」
この世の終わりのような顔をしている。
苦手なものが入っていたのだろうか、、
「…神代先輩、嫌いなものでも__」
「野菜、無理」
「え?」
「野菜は無理ッッッッッ!!!!」
「……」
どれだけ野菜が嫌いなんだ、しかめっ面をしている。
「じゃあ野菜食べてあげますから。」
「ほんと!?!?」
目がキラキラしてる、本当に嫌だったんだな、
〜昼〜
「アクアー」
「……なんですか?」
「練習の最中ごめんねー?」
「本当ですよ」
「、」
突然ぎゅーをしてきた。
急に神代先輩の匂いがして、少しくら、とする。
神代先輩の顔が近付いてくる。キスしそうなくらい近付いてきて_______
そこで俺は我に返った。
「!?いっ…」
「馬鹿、キス以上はしないって言っただろ、キスも駄目、」
「ごめん……かわいくて、」
もう1発お見舞いしてやろうと思ったが、辞めておいた。
さすがに綺麗な顔に傷は付けられないしな。
〜夜〜
「アクアくーーーんっ!」
「はいはい」
「一緒に寝よ!アクアくんの部屋ね!」
「はいはい」
「はいは1回だけ!」
俺の部屋。
いや、近すぎる…
同じベットに2人だから狭いとかじゃなくて匂いとか顔が近いとか色々あって本当に、!!
〜
コメント
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そのままキスしても良かったんですけどねぇ......()
/ わ ~ 、 大 変 だ ね (( 他人事