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あああああああああああ 怖い体制めんたるgっっっっっっ
ある男が、仕事で遅くなり、終電を逃してしまった。
仕方なく深夜バスを使うことにしたが、夜遅い時間だったので、バスはほとんど乗客がいなかった。運転手の後ろにおばあさんが一人座っていて、男はその後方に座った。
バスがいくつかの停留所を過ぎたころ、男の肩を誰かが叩いた。振り返ると、先ほどのおばあさんだった。
おばあさんはひそひそ声でこう言った。
「このバス、普通のバスじゃないよ……降りなさい……次で、絶対に降りなさい……」
男は戸惑いながらも、何か不気味なものを感じて、次の停留所で降りた。
バスはそのまま静かに走り去った。
男がバス停に立ち尽くしていると、パトカーが近づいてきた。警官が降りてきて、男に声をかけた。
「今、ここで何してたの?」
男が事情を説明すると、警官は驚いた顔で言った。
「そのバス……さっき、崖から転落したって通報があったんだよ……乗客も運転手も、全員……」
男はゾッとした。
あのおばあさんが助けてくれたのだろうか?
でも……あの時、おばあさんは……
たしかに、両足がなかった気がする。
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