テラーノベル
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私は家でスナック菓子を食べながらテレビを見ている。あともう少しだ……。
邪魔者達は消え去り、草尾化粧品は倒産する。
あの毒キノコ社長もこれからは路頭に迷うだろう。
今まで散々な目にあってきたが、私は楽して大企業に役職者として入社できる。
今までとは比べものにならないぐらいの給料を手に入れることができる。
そしたらもう苦労することなんて無くなるのだ。
もう私に心残りも障害もない。
あとは楽して自由に遊んで生きてくんだ。
あわよくばあのキャバ嬢達を………。
「ぐふふふふ」
楽しみがまた増えた。
これからの人生は私にとって幸せそのものだ。
三重さんからの連絡をゆっくり待つことにしよう……。
小田君は……。
どうなるかな……?
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#ミステリー
鬼霧宗作
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みおん
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コメント
3件
Augusteさん、第56幕読みました。この「怠け者の思惑」…悪役の内面がしっかり描かれていて面白かったです。スナック菓子片手に「楽して大企業に入る」という発想に、この人物の浅はかさが凝縮されている感じがしますね。草尾化粧品が倒産するのを待つだけの受動的な態度と、キャバ嬢への下品な妄想——「あとは楽して遊ぶ」という価値観の脆さがよく出ている。小田くんの行方を「どうなるかな?」と他人事のように気にするのも、彼の自己中心性を強調していて、この後どう転ぶのか逆に気になりました。続きが楽しみです!