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#🩷受け
みむら
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Nao
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みむら
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身体から力が抜けて、腰に手を回されてがっちりホールドされた状態、苦しくなっても、時に角度を変えて唇を離してくれなくて長い時間に感じた。
(もう初めてじゃないけどキスが急過ぎる)
やっと離されたと同時に無言でキッと睨みつけた。
悪びれた態度もなくオレとは正反対に無表情で、こう聞いてきた。
「どうだ身体楽になっただろ」
先程立つのもやっとだった熱っぽさが、消えなんだか楽になった気がする。
なぜ
「良かったな…今度からは婚約者がしてくれるだろうから、またこうなった時に助けてもらえ」
踵を返してここから去って行こうとする会長、これを逃してしまったら、なんだかもう会えない気がして、どう言えば足を止めてくれるのか、考えられず思いついた言葉が咄嗟に出た。
「好きだ!!」
自分で言って急に恥ずかしくなる。
どうかしてる…
けど会長の誤解を解きたかった。
「ラウは婚約者じゃ…ないから」
振り向いた会長に、力いっぱい抱き締められて嬉しい感情が込み上げた。
「俺も」
「前聞いたけど…会長は顔だけなんだろ」
「…今は違う」
「えっ!?」
「顔だけじゃない、お前を諦めようとして何度もお見合いしたが、相手を佐久間と思い込もうとしてた。佐久間だったらって、それ位佐久間で頭がいっぱいで気が狂いそうで…」
「あーもう、もういーってこれ以上」
「お前の母親に『あの子の事を想うなら、もう近づかないでほしいの、これはお互いのためだと思わない?』と言われたんだがいいんだよな、諦めなくて」
会長から溢れてくる言葉が止まってくれなくて、結局全部を聞いてオレは「うん」と頷いた。
誰かが来そうなこんな場所でずっと抱き合ってんの、またスクープされでもしたらと、急に我に返って離してと頼んだ。
会長は不満そうな顔をしてたけど、これには無視を決めた。
話題と思い会長が言ってた、さっきの言葉を聞いてみる。
「ってか母さんが、会長そんな事言ってたんだな。母さんはオレの事好きじゃないから、オレを想うだなんてあり得ねーし」
「そうか」
「あー後急にキスとかすんじゃねーぞ急には///」
「お前は本当に自分の事を何も知らないんだな」
肩を竦めて呆れ顔されると、なんだか妙にムカついてきた。
「悪かったなぁ!」
「聞きたいか自身の事、ショックになっても」
真剣な面持ちでオレを見てくるから、その場の空気が変わった。
緊張のあまり【ゴクリ】と喉を鳴らした。
承諾すると、会長はオレの知らないオレ自身について説明してくれた。
母さんと二人きりで話した内容についても
あの花束の意味も
信じられない様な漫画みたいなオレ自身
花の遺伝子を持ってて、熱に_魘された@うな_のは
動物で言うと発情みたいなもので、身体の一部から周囲の人を惹きつける為に_花の香@フェロモン_を撒き散らすらしい
なんだそれと正直思った。
しかも特効薬はなく
会長がab製薬の力を使って文献を調べ、母さんからの話で
唯一
治められる方法は
人の体液らしい
「うわっ」と叫んで聞いた時、頭を抱えた。
最初はそれを知った時に【デマ】だと思っていたらしいが、実際にオレで臨床実験した結果がこうで、本当だと証明されたのだった。
「人助けでキスしたんだが…もう1つの方が良かったか?」
「それって?」
そっと耳元で囁かれて
オレは耳まで真っ赤になった。
「お前漫画でそんなシーン見てんだろ、何を今更恥ずかしがって」
「それとこれとは別!違うんだって」
好き同士でする行為
それが自身でしかも会長と想像したら頭がパンクしそうになった。
またその発情とゆーやつが突然来たら、
オレは会長と!?
悩みの種が増えた。
コメント
1件
このエピソードはもうドキドキが止まらなかったわ!急なキスの後の「好きだ!!」って叫び、めっちゃ良かった。会長がお見合いで佐久間を重ねてたとか、母親から距離置けって言われてたとか、そんな過去があったんだね…。しかも花の遺伝子と発情の仕組み、特効薬が体液って展開、頭パンクしそうになったよ(笑)。でも好き同士ならこれからどうなるのか、続きが気になって仕方ない!🔥