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「ちょっ…目黒!大丈夫?」
男が居なくなった、次の瞬間
目黒の身体がグラリと傾き…
俺の前で、崩れ落ちる様に倒れ込む
「やっぱり無理だよ。もう止めよう…」
渡辺が、男に声を掛け様と立ち上がると
「絶対、駄目だ!行かせない!」
俺の腕を引いて、ソレを拒む
「大丈夫。俺は、男だから…。少し位乱暴に扱われても平気だよ…」
腕を掴む目黒の手に、ソッと触れて微笑むと
「絶対、駄目だよ。翔太君…」
辛そうな顔で説得して来る
「何で目黒は、そこまで俺を…?」
元々、優しい奴だと知ってはいたが
それだけではない様な気がして、聞いてみた
「やっぱりさ、自分の好きな人の事位…。自分の手で守りたいだろ///」
真っ直ぐ言われて、言葉に詰まり
どう答えて良いか分からない…
『2人に続いて、目黒まで…』
「あのさ。俺は、お前に想ってもらえる程…。そんな大層な男じゃ…んっ!///」
そこまで言うと、唇が…目黒のソレで塞がれた…
「はぁ…///俺の好きな人の事、そんな風に言わないでよ///」
唇を離し、至近距離で…
俺の目を見て、そう呟く
「俺の好きな人って…///お前なぁ…///そんな恥ずかしい事、本人の前で良く言えるな///」
軽く睨んで頬を染めると、嬉しそうに笑われた
「…///」
その表情に…
何だか目が離せなくなって、ユックリ側に座り込む
「っ…!///翔太君…///」
俺は今、一体どんな顔をしていると言うのだろうか…
顔を見た目黒が顔を赤らめ…再び、2人の距離がゼロ距離に
「そんな顔して、俺に何されても知らないよ///」
「そんな顔って、どんな顔?///」
「凄くエッチで、俺の事…誘ってる///」
「嘘だ…///俺は、そんな顔…絶対してない!///」
「ほらまた///赤くなって、濡れた唇が薄ら開いて…///」
目黒の手が、頬に触れ…優しく撫でると
ソレを合図に目を瞑る…
「目黒…好き///」
何度も何度も口付けをして…
俺は、熱に浮かされる様に言葉を紡いだ
ソレは、ずっと心に秘めていた想いなのか…
それとも、吊り橋効果によるものなか
その時の俺は、そんな事等どうでも良くて
ただ目黒との口付けに酔いしれていた…