テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
俺は、今日学校に行く。
今日は、嫌とも、めんどくさいともなんとも思わなかった。
だって俺は、今日、
家族とか、友達とか、先生とか、後輩とか、もう、どうでもいい。
早くこの世という地獄から逃げ出したい。
屋上に足を運ぶ。
フェンスに手をかける。
その時だった。
?「琉生!!!!!!!」
誰かが声をかけてきた。
「誰…」
翡「姉さんだよ!翡翠姉さん!」
「姉…さん…?」