華音です!
昼間言ってた作品です!
⚠️女装
⚠️6500文字
どうぞ!
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俺の名前は小峠華太
俺は今、香月の兄貴と大阪に来ている武闘派の極道だ
小峠「あ、兄貴!本当に…俺が女装するんですか!? 」
今香月の兄貴からメイクや衣装を施されていた。
香月「お前しか適任居なかったんだから仕方ねぇだろ…ほらこんなに可愛いんだからよ」
速水「うわぁぁ凄く美しいです///」
小峠「うぅぅ…/// 」
なぜこんな格好をさせられているか、、それは数週間前のこと
野田「くそ!なんで見つかんないじゃ!」
巨大半グレ組織『喰図』
という半グレどもは大阪から東京の間で身寄りのない女、子供、を拐い海外に売り飛びし、闇オークションに売り金を儲けていた
そいつらはここ空龍街でも悪事を働いたことで粛清対象になっていたのだ が….
多くの情報屋を使っても奴らのアジト、ボスの名前などの詳しい 情報一つも抜き取ることができなかった。それにしびれを切らした野田のカシラは怒り奮闘中だ
野田「こうなったら!香月を使うんじゃい!!今すぐ行けやぁぁぁ!!」
香月・小峠「「は、はいぃぃぃぃ!」」
一週間後
香月の兄貴は空龍街のギャバで情報収集していたのだが、突然俺のスマホに連絡が入った。
なんと香月の兄貴が闇医者氷室に運ばれた。その連絡に俺はすぐに氷室のところに向かった
小峠「香月の兄貴!大丈夫ですか!?」
香月「おう、平気だ。なんとか情報を手に入れた。…… 喰図のボスは穴火海苔(アホのり)だ。そいつは今大阪の鳳来町のギャバクラにいる時もあればいないこともあるらしい…」
小峠「ギャバクラですか、、では香月の兄貴の出番なんんですがね…」
香月「足が折れちまったからな…」
なんとギャバから去るさいに上に吊るされてたシャンデリアが壊れていたのか兄貴めがけて落ちてきたそうだ
なんとか直撃は避けたそうだが避けるさいに足に落ちてきたそうだ、それのせいで足が折れたそうだ
香月「うーん、代わり…代わり…やっぱり速水とかか?」
小峠「速水は…向いてないと思いますが…」
香月「だよな~……..💡。そうじゃんお前がいるじゃん」
小峠「へ?」
香月「よし!華太お前が潜入してこい!」
小峠「え~~!?」
ということだ。
香月「メイクもバッチリだし、それにあいつの好みは黒髪ショートカットの青い瞳の嬢だからぴったりだな! 」
小峠「はぁ…行ってきます…」
香月「いてら~」
速水「いってらっしゃいませ!」
兄貴に見送られながら、俺は奴らが現れるギャバに潜入していった
ちなみに前もって面接は終わらせており、今日から出勤だ。
小峠「華と申します!よろしくお願いいたします」
「「「よろしく~~」」」
香月の兄貴にやってもらったらメイク、声の・作法・相手を惑わす方法の指導のおかげで俺は1ヶ月もたてばNo.1にまでなってた
「華ちゃーん、きゃわええなぁあ~」
「今度、ホ・テ・ルとかどや?」
小峠「そいうのはダメなんですよ~ふふ」
「あぁぁ~その笑顔かわええ~♡」
そして1ヶ月たった今、ターゲットの男がこの店に来店した。そのままNo.1の嬢を指名されその机に付いた
小峠「華と言います~お願いします♡」
海苔「おほ♡良い女じゃねぇか!俺の隣来いよ♡」
小峠「は~い♡」
酒もあるおけでそいつはどんどん酔ってき、機嫌も良くなってた。酔っているせいかセクハラパワハラの行動が増えてきたがな
むにゅむにゅ
海苔「華ちゃんさおっぱいおっきいよね♡」
小峠「ふふ、海苔さん揉みすぎですよ」
海苔「良いじゃねぇか♡」
さらにお酒を追加していき海苔は顔を真っ赤にしていた
海苔「華ちゃ~~ん、今日さ良いとこ行こうよ♡ 」
小峠「良いとこってどこですか?♡」
海苔「知りたいなら俺についてこいよ」
小峠「う~今日は無理なんです」
海苔「は~?俺の誘い断るのか~?あー?」
小峠「違いますよ海苔さん♡せっかく行くなら好きになってもらえるような姿で生きたいです♡」
海苔「あ~?なんだそれ~ 」
小峠「例えば…エッチな下着でとか♡」
海苔「へ~良いなそれ、じゃ三日後行こうぜ~」
小峠「ふふ、楽しみにしててくださいね♡」
海苔「おう~」
海苔はさらに上機嫌になり結果、酔いつぶれた。酔いつぶれた海苔は部下に連れられ店こら出ていった
小峠「ん~今日は終わりかな」
帰る準備をしていると他の嬢と店長が声をかけてきた
「華ちゃん、ほんまに最後のお客さんと一緒にホテル行くのか?」
「止めておき!あの男についていった子の半分は行方不明かドラッグで壊れる子ばかりなんやで!」
「絶対止めておき!私達もう仲間を失いたくないの!」
「それに…噂だと天王寺組が探している男らしんよ…だから巻き込まれたら大変やで!」
小峠「みなさん…….ご心配ありがとうございます。でも安心してください私には心強い方がいるので」
俺はそう言いその場にいる人達を安心させた。その足で香月の兄貴がいるアパートに帰ってきた
香月「華太どうだった」
小峠「今日、海苔が店にきて俺がついたのですがずいぶん気に入ったようで三日後ホテルに誘われました」
香月「ホテルか…わかった。お前がホテルの部屋に着いてバカを殺したらすぐに速水を向かわせるな」
速水「おまかせください!」
小峠「わかりました。速水頼んだぞ」
ー三日後ー
海苔「華~来たぞ♡」
小峠「本当に来てくださったんですね!海苔さん♡」
海苔「俺は嘘つくことねぇよ♡ほらシャンパンだせ」
小峠「は~い♡」
アフターを楽しみにしている海苔は上機嫌でセクハラパワハラが続いたがそれはどうでも良い。とにかく今はこいつを油断させ拉致ることが目的だ
海苔「それでよ~、~ーー~ーー!」
小峠「すごいですね!」
こいつを上機嫌にさせることに集中していた俺は影から何者かに監視されていることにきずかなかった
視点:✕
その頃…
繁華街を歩いていたのは天王寺組、戸狩と千堂だった。二人はある店から嬢を守って欲しいという依頼を受けてきたのだった
戸狩「千堂、これ以上若い女の子や子供達を犠牲にしたらあかで」
千堂「はい!女子供に手をだすゲスはこの世からおさらばしてしまいましょ!」
タイミング良く天王寺組はその嬢をこの男から守って欲しいという男がターゲットでもあった
戸狩「にしても来て1ヶ月でNo.1になってそれにくわえ皆から愛されとる嬢ってずごいわ~俺に一回接待してほしいわ」
千堂「助ければしてもらえまっせ!」
戸狩「そうだとええんやけどな~」
千堂「お!着きましたで!」
戸狩「そんじゃお邪魔しまっか」
そのままドアを開けるとそこには目的の男は居らずその代わりに倒れている嬢達がいた
戸狩「!?大丈夫か!?」
「うぅ…」
千堂「(この匂い…睡眠薬ににとるな…)大丈夫か?」
「は、華ちゃん…を…」
嬢たちは口々に華ちゃんをといい眠ってしまつた
戸狩「華ちゃん、か…ここにおらんってことは拐われてるみたいやな」
千堂「そうですね、、しかもついさっき…ていうことは俺達の行動がバレっとたみたいですな」
戸狩「そうみたいやな…」
部屋の換気をすませソファーに嬢とボーイ達を寝かせ外にでて辺りを見渡す
千堂「!あれか」
物陰に人らしき人が見えたとたん千堂はそいつに突進。隠れていた者はあっさり捕まった
戸狩「で?お前らのアジとはどこや」
千堂「言わんと君の手足がなくなってまうで!」
男「ひぇ!言います!言いますから!」
男は二人の圧に負けあらいざらい全て話した
視点:小峠
小峠「んぅ…ここは…….」
目を覚ました俺。辺りを見渡すと誰もいなく代わりにベッドに寝かされ腕は頭上で拘束足もベッドの端で繋がれ身動きが取れない状況だった
小峠「そうだ…俺…」
目を覚ます前は店で目的の男を接待していた。
海苔「華は可愛いな♡」
小峠「ふふ、ありがとございます♡海苔さんもカッコいいですよ♡」
営業終了後のアフターまでこいつを機嫌良くさせて油断させるために話してると突然海苔の電話が鳴った
プルルル
海苔「あ”?ちょっと待て……」
小峠「は~い(なんだ?仲間か?)」
海苔「華、予定変更だ」
小峠「どうしましtッ!…..んぅ!? 」
口に布で抑えられる。少し吸っただけで強烈な眠けがきて俺はそのまま意識をおとした
「ちょっと!華ちゃんに何してるのよ!」
「お客様それは困ります!!離してください!」
海苔「チッ うるせぇな!てめぇらはそこで眠ってろ!」
「きゃッッッ!」
「うわぁぁぁぁぁあ 」
小峠「早く…逃げないと…」
逃げようにも手足が拘束されている
海苔「華~起きたかー?」
小峠「ッッ!」
海苔「起きたみてぇだな♡」
小峠「は、離してください!」
海苔「あ~?…..まぁいっか、壊れたら売ればいいし~」
海苔は俺のドレスを破ろうとした瞬間だった
戸狩「お邪魔しにゃんわ~」
千堂「お邪魔しま……..ッ!!」
赤髪の男は俺を見るなり目を見開いたまま直視していた
小峠「、?」
海苔「ッ!…..なんだてめぇら!どっから入って来やがった!いや今そんなのどうでもいい!!!!お前らぁぁぁ出てこい!!」
「「「「はぁぁぁあい!!!!」」」」
戸狩「おぉぎょうさんきたな~」
千堂「…….. ! 賑やかになってええことですな!」
戸狩「それもそうやな!」
「ぎゃあぁぁぁ!!」
戸狩達は周りをかこう半グレどもを殺していった
戸狩「千堂、お前は華ちゃん連れて先逃げておけや」
千堂「りょうかいです!」
千堂「しっかり掴まっててな!」
赤髪の男は俺を背中に背負いながら山道を走りながら下っていた
小峠「は、はい…(ここ山だったのか…)」
千堂「安心してな!俺が来たからな!」
小峠「(こいつ、天王寺組と戦争したときはいなかったな、、カッコいい…) 」
海苔「おいごらぁぁぁぁ!華を返せ!!」
下っているとさっきまでヤサにいた海苔が道を立ちふさい でいた
千堂「む!この子はお前の物ちゃうやろが!」
海苔「う、うるせぇんだよ!こいつは俺の物にして壊れたら売り飛ばす算段だったんだよ!それをお前らが!!」
千堂「自分の物っと言って壊れたら売り飛ばすか…..よぉわかったをお前らがゲスって言うのが!」
小峠「ッッ!」
赤髪の男はそっと俺を安全な場所に下ろすと男の雰囲気はかわった。海苔に近づきあっさり海苔は首を切られコロされた
小峠「(雰囲気もそうだが、この男、ただもんじゃねぇ…)」
千堂「さ、下ったてお家に帰ろっや」
小峠「そ、そうですね…うわッ」
千堂「!危ない!」
男に近づこうとしたとき足元に転がっていた石にヒールが持ってかれ後ろに倒れそのまま後ろにあった穴に落ちた
小峠「いててて…」
千堂「だ、大丈夫か?」
小峠「だ、大丈夫…!?」
落ちた衝撃で目を瞑り目を開けると眼前には男の瞳があり至近距離だった。しかも男の上に乗っかた状態った
小峠「(この人凄い瞳綺麗。しかも顔も整っててイケメンだし、、なにより気遣う優しがあって素敵な人…って俺はなにを考えてるんだ!?)」
小峠「す、すみません!今退きます!」
千堂「お、おぉん///せや、これ着ておき(めっちゃ綺麗なお嬢さんや…///)」
渡されたのは男が着ていた羽織だった
小峠「? どうしてですか?」
千堂「胸元と足元の破られとるで///」
小峠「え?あ…」
良くみると胸元と短いスカートは大きく破れておりそこが見えそうなギリギリのラインだった
男とバレるのも面倒だから俺は男の上着をもらい見えそうだったのを隠した
小峠「どうしましょうか…」
千堂「結構高さがあるみたいやし君を担いでも危なそうやな…」
小峠「人が来るのを待つしかなさそうですね 」
千堂「せやな」
小峠「………」
千堂「……..」
狭い空間でしかも初対面の人と二人きっりにものすごく気まずかった
小峠「…….! あの…」
千堂「!?ど、どないしましか?」
小峠「手怪我してますよ。お、、私絆創膏持っているので貼りましょうか?」
千堂「え!?ぁ…ほんまや、、、そんじゃお願いしようかな」
小峠「はい…」
手を差し出してもらいケガしている指に絆創膏を貼る。その間も無言だった
千堂「(ほんま綺麗なお嬢やわ。これが解決したら連絡先交換したいわ…でもシマの子に手を出すのはな……でも子の欲しい///)」
小峠「(手、俺よりおっきいな。いいなこの人と付き合う女達はこの手で優しく握られたりするんだろうな )」
数分後
梨田「千堂の兄貴ー!」
戸狩「千堂どこにおるんやー?」
上から二人の声が聞こえてきた
千堂「ここです!!」
小峠「ここにいます!!」
戸狩「おぉ!?こんなところに居ったんか」
梨田「今ロープを持ってきます!」
紫髪の男がロープを持ってき垂らされたロープに掴まり上に上がった
そのまま四人で山を下った。下った先にはニ台の黒のり車が止まっていた
渋谷「兄貴達お疲れ様です!さ、後は俺らがやっとくんで先帰っておいてくださいな」
戸狩「おぉ、そうするわ」
千堂「そんじゃ俺はこの子を家まで送りますわ」
戸狩「おぉそうしてや 」
戸狩とは別の車に乗せられ。していた仮の家に送ってもらった
千堂「もしなにかあったら天王寺組にそうだしてな! 」
小峠「は、はい。ありがとございました。」
千堂「そんじゃな」
千堂さんはそのまま車を発車させた。俺は車が見えなくなるまで眺め見えなくなったら家の中に入ってた
小峠「香月の兄貴。ただいま戻りました」
香月「! 華太!?華太じゃねぇか!今までどこに行ってたんだよ!!」
小峠「すみません、、色々ありまして」
兄貴は俺をみるなり驚いた顔をしていた。まぁ当たり前だ、打ち合わせしていた計画が実行されない+俺が拐われたんだからな
小峠「~ーー~ーーというこでした」
香月「そうか……まぁお前が無事だったからいいか。それに天王寺組がヤれば安心だろうし」
小峠「ですね」
香月「て言うかお前それどうしたんだよ」
小峠「それ?」
香月「羽織ってるやつだよ」
小峠「あ、返し忘れてしまいました…」
香月「次店に行ったら返しとけよ」
小峠「そうします。」
次の日
小峠「店長、一週間後ここをやめてもいいでしょうか?」
「あんなことあったもんね。辞めていいよ」
小峠「すみません。それまではいつも通り働きますので。」
「無理はしないでね」
残り一週間、いつも通り接待していくと時間が過ぎていった。その間に天王寺組の人が来ると待ってもいたが
小峠「結局来なかったな…」
羽織を返すことてきなく俺は東京に帰ったのだった
完
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どうだったでしょうか!
お互いが一目惚れして恋してしまった…いい展開ですな
では また
(°▽°)
おまけ
戸狩「千堂、あの時あの嬢さんみて固まってたな。どないしたん?」
千堂「いや、、その……あの子に一目惚れしてしまって…///」
戸狩「ほーん。お前にしてみたら珍しいな」
コメント
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イラストもつけて下さって、うれしいです!🥰千堂もカッコ良すぎますね🥹千堂は華ちゃん(華太)の正体も分からないまま、会うこともないのも少し切ないですね🥹
最高すぎる..!華太はどんなペアでも最高だ...ゴールデンウィーク中に見れるとか幸せ( ´˘` )