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ーよくじつー
霊夢:「あれ…?」
私の机は、油性マジックで落書きがされていた。「バカ」「死ね」数々の悪口が、私の胸をぐさりと刺す。
魔理沙:「霊夢、おはよー…って、その落書き…!?」
霊夢:「あ、おはよう魔理沙。気にしないで」
私は雑巾を洗い、机を拭く。中々取れない。
魔理沙:「…」
魔理沙は泣きそうな顔で私を見つめている。でも、痺れを切らしたように雑巾を取ってきた。
魔理沙:「親友が辛い目にあってるんだ。見過ごす訳にはいかないだろ」
…やっぱり魔理沙は優しいなぁ。
机を拭き終わり、私はトイレに行った。
ートイレー
個室に入り、スカートを下ろそうとした時
[バシャンッ!]
霊夢:「え…」
冷たい水が上から降ってきた。私はびしょ濡れになり、呆然としていた。
霊夢:「だっ、誰…!?」
ふいに笑い声が聞こえ、私は声を出した。
??「バーカ。びしょ濡れなんじゃないの?w」
??「それなw」
??「あははw」
私は怖くなり、縮こまってしまった。
声も気配も無くなり、私はトイレを出て保健室に行き、着替えをもらった。
ー教室ー
魔理沙:「霊夢、大丈夫なのかな…?」
A子:「魔理沙先輩」
魔理沙:「あ、A子」
A子:「実は霊夢先輩、病気みたいなんですよぉ」
魔理沙:「ええっ!?」
A子:「それで私、治す方法知ってるんですよ!お父さんがお医者さんでぇ」
魔理沙:「教えてくれ!」
A子:「もちろん♪」
ー霊夢が戻ってきてー
霊夢:「ねぇ魔理沙…」
魔理沙:「…」
霊夢:「ま、魔理沙?」
魔理沙:「…」
霊夢:「…ごめん」
私は魔理沙に無視されたのが悲しくて、それでも大切な人だから。
魔理沙:(A子が言うには無視すれば病気が良くなるって…!)
ー放課後ー
いつもは魔理沙と喋って笑いあった帰り道も、今日は1人で帰った。
霊夢:「魔理沙、どうしたんだろ… 」
訳が分からなくて、私は泣いてしまう。頭の中がぐちゃぐちゃで、何も分からない。
霊夢:「うぅ…」
俯き立ちすくむ。
家に帰ってきても、何も言えず部屋に籠った。
霊夢:「…でも、学校行かなきゃ」