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※前回の投稿をリメイクしました。
●セレンの魔法●論理がないと警察に、証拠不十分だ!と言われる。
男性「魔女様!娘が行方不明なんです!」
セレン「写真はありますか?」
男性「はい、こちらです。最近、娘が毎回違う道で帰宅しているのに、誰かに着けられていると感じるそうです」
セレン「母親の交友関係はどうですか?」
男性「娘と同じく、母親も不審に感じることがあるそうです。近隣の協力も得ましたが、証拠が薄くて動けないようです」
娘のスマホには不審なメッセージが残っていた。内容は、実在する不審者情報と一致する。
電話が鳴る。
男性「はい?身代金1億?無理です……わかりました」
セレン「まず娘さんを助け、その後に犯人を特定します。それでよろしいですね?」
男性「はい、それで大丈夫です」
事件現場
現場に急行。娘は部屋に囚われていた。
娘「だ、だれ?」
セレン「お父さんに頼まれて、助けに来ました」
娘「助けて!」
部屋のドアは鍵で閉ざされていたが、魔法陣で内部を確認。指輪が床に落ちており、男性の名前が刻まれている。
水は新しい。食器も湿っている。電子レンジはない。
セレン(鍵は父親だけ……なら、水を替えられるのも……)
論理の積み重ね
1.指輪の痕跡
床に落ち、父の指にない → 犯行時に外れた
2.水と食器
新しい水、湿った食器 → 誰かが最近部屋に入った
3.鍵の所持者
父親しか鍵を持たない
4.偶然では成立しない状況
証拠の揃いすぎから、犯人は父親以外あり得ない
セレン「偶然で片付けるには、揃いすぎています。犯人はあなたです」
父親の動機
男性「……限界だった」
男性「毎日泣き声が頭から離れなかった……少しだけ、消えてほしかったんだ」
セレンは感情を抑えつつ、警察に通報。
父親は逮捕された。