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父「愛華!愛美!これから病院に行くから準備して」

長女次女「分かった!ママは、大丈夫だよね」

父「ぁあきっと大丈夫。救急車きたから車に乗って一緒に行こう。」

こっちです!早く来てください。

大丈夫ですか?分かりますか?今からかかりつけの病院に行きますので歩けますか?

ちょっと無理です。痛くて、、、

わかりました。旦那さんは車で来られますか?

はい。子供達とついていきます。

わかりました。それでは病院に向かいます。



父「先生。妻は大丈夫ですか?何とも無いですよね。」

申し上げにくいのですが。大変危険な状態です。今は落ち着いていますが、手術をしないといけない状況です。

父「どういうことですか?なんで、、、」

ちょっとこちらへ。奥さんと一緒に聞いてください。

時間がないので率直にいいます。この手術で助けられるのは、、奥さんかお子さんのどちらかです、、、申し訳ありません。今の技術では難しい手術になります。これも申し上げにくいのですが時間がありません。話し合って決めてください。失礼します。

父「待ってください!なんで!そんなことになるんですか!どうして、、、どっちかなんて選べるはずないじゃないですか、、、なんでなんだよ、、俺らが何したっていうんだ、、、、殺すなら俺にしてくれ、、俺なら何でもしますから、、お願い助けて、、助けてくださいよ!」

母「待ってあなた。先生を責めたって何も変わらない。なんとなく私そんな気がしてたんだ。だから、誰も責めないで。泣かない!パパが泣いてたら愛華と愛美が不安になっちゃう!」

父「でも、、、なぁお腹の子には申し訳ないけど諦めよ。愛がいないと俺は何もできない、、お願いだ、、愛が生きてくれ、、、。」

母「それはできない。私はこの子を産む。たとえわたしが死んでもあなたがいる。親ならわかるでしょ。自分の命より子供の命のほうが大事。この子はこれからいっぱいいっぱいいろんなことを経験して大きくなってくの!この子の未来を奪いたく無い。あなた。無責任かもしれないけど私の最後のわがまま聞いて。この子を産むこれが私にできる最後の愛情。その後はあなたがいっぱい愛情をあげてね。あとーこの子の名前は愛流ーあいる。私とあなたの漢字を入れた名前。ほら、泣き止んで。最後に愛華と愛美に合わせて。」

父「ぁあ。君には敵わないや。本当に愛してる。これからもこの先も。空から見ててね。俺が空にいくまで待っててね。その時は子供達の話しいっぱい聞かせてあげるから。呼んでくる。。」

長女次女「ママ!大丈夫?」

母「いい?よーく聞いてね。ママはこれからもこの先もずっと貴方達を愛してる。貴方達の心の中にずっとずっとママはいるから。小さい貴方達にこんなこといいたくないけど、、、ごめんね、、ほんとごめんね。ママは天国に行かなきゃいけなくなっちゃったの。でもねその代わりにこの子が産まれてくるの。この子が産まれても恨んだらしたらだめよ。この子が産まれたからママが死んじゃったって絶対いったらダメ。思ってもダメ。ママが命よりも大事なのは愛華。愛美。愛流。それとパパ。ママがいなくなっても皆んなで仲良くみんなかみんなで守りあって助け合っていくのよ。いい?約束。ママは見てるからね!みんなありがとう。ママは幸せだった。みんな愛してるわ。」

母「先生お願いします。」

皆んな「ママーーーーーやだよーーーーお願い行かないで。。。ママーー心配しないで!私達頑張るからママとの約束守るから!ママ愛してる。君はこの世界で一番強く可憐な人だよ。絶対俺がこの子達しっかり守って育てるから!命に変えても!ママーーー大好きだよーーー。」


この後愛流が産まれた。ママは帰ってこなかった。私達はママとの約束を忘れない。悲しさを噛み締めることも出来ないままママがいない4人の生活が始まった。これまでのママとの思い出そしてママといた時間の幸せをみんな心の中に閉まった。そして新しい時間と思い出を作り始めた。

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