『次ノ場所ハ横浜ノ〇〇!!』
『既二行方不明者多数!!直チニ迎エ!!』
『了解。』
シュタッ!
トッ
『人がいるか…』
『!?』
そこにいた男達は空から登場してきた僕に驚いている様子だった。
『避難してください。それが難しいなら僕の傍から離れないで』
『は?お前誰だよ』
左側頭部に獅子の刺青を入れた男が聞いてきた。
『死にたくないですよね。』
『………』
『ガァァァァァァァッ!!』
『なんだ…アイツ…』
顔に大きな傷がある男が言う。
『あれは鬼です。皆さん姿を隠してください』
『でもオマエは…?』
『僕は大丈夫。任せてください。』
『スゥ…』
『ウガァァァッ!!!』
ザシュッ
『!?』
ハラ…((灰
『…ご協力ありがとうございました。では。』
『待てよ。』
次は白髪で色黒の男が。
『なんでしょう、』
『さっきの…化け物はなんだよ。』
『…聞いたら、この先恐怖で外を出歩けなくなりますよ?』
『何それ意味深で怖。』
三つ編みの男が言う。
『…鬼というのは、人間を殺して食べるという生き物です。』
『いや怖!!』
『はい。』
『こいつらはちぎれた手足はまた生え、傷の再生も早い。人間と真逆の能力を持ちます。なので普通の人間が襲撃されたら高確率で殺されてしまいます。』
『え、じゃぁお前は鬼なのか…?』
『違います。』
『僕達は特殊な訓練を受けていますので、生身で戦えます。』
『へぇ…』
『…お前、名前は?』
『…名乗るような名前はありません。』
『は?』
『では。』
僕は高く飛び跳ねた
『高!』
長話をしてしまった。僕は柱なんだから、こんなくだらない話してる暇はないんだ。
✄------キリトリ------✄
名前:赤坂 悠
性別:男
月日:9月20日
年齢:20歳
身長:168cm
体重:50kg
好物:鍛錬,甘露寺さんに教えて貰ったお菓子
嫌物:鬼,魚料理
性格:冨岡さんと似た性格だが、一応他の柱とも仲良くしている。
鬼殺隊の中でも珍しい、呼吸が使えない剣士。だが反復動作などを駆使して鬼を狩る。呼吸が使えないが、柱でも上位の強さを誇る。
他の柱への印象
水柱→もう少し喋ってみてほしい。
蟲柱→最近ずっと顔色が悪い。少しは休んで。
炎柱→かなり尊敬してる。
音柱→ちょっとうるさい。けど実は繊細な人。
恋柱→可愛らしい人。一緒に菓子を作る事がある
霞柱→いつもぼ~ってしてて分からない人。
風柱→いつも怖い人。でも強い。
蛇柱→僕と蜜璃さんが一緒に居ると睨んでくる。
岩柱→とても強い。凄く尊敬。
みんな、呼吸が使えないのは困惑してたけど、僕を貶したり、軽蔑したりしないいい人ばかり。
コメント
1件
普通に呼吸なしで柱までなり垢がったのスゴすぎ