ci「ただいまー!」
猫「にゃあ!」
ci「わわっ!お前そんなとこおったんか」
ci「ほら、ご飯買ってきたで」
猫「にゃぁ〜」
俺は猫を抱え、リビングに向かった
ci「これ、食えるか?」
猫「にゃあ?」
ci「うーんそのまま食わせるのはあかんか」
ci「これならどうや?」
俺は猫用の餌を自分の手のひらに乗せ、お皿替わりにした
猫「にゃあ」
パクパク、ボリボリ
ci「(お、食い始めた!)」
猫「にゃ〜」ペロペロ
ci「笑笑」
ci「もう餌ないでー?また乗せるから」
そう言って、俺はまた餌を自分の手のひらに乗せた
ci「ほら」
猫「にゃーにゃー」
ペロペロ、ペロペロ
ci「ふふふw」
「かわええな〜」
「そういえば俺の名前言ってなかったな」
「俺の名前はちーのや」
猫「にゃーあ?」
ci「そうそう、ちーの」
猫「にゃーあ!」
ci「ふふふ」
「お前の名前は…あるんか?」
「ないなら明日考えんといかんなぁ」
「今はご飯に集中しとき」
猫「にゃー」
ci「ん?もうええんか?」
ci「腹いっぱいになったんか?」
猫「にゃあ!」
ci「それなら良かった」
そいじゃ、俺も晩御飯の用意しますか〜
猫「!!」
猫「にゃあ!?」
ぐぃー
ci「なんや?!」
猫「に”ゃー」グィー
ci「どこも行かへんよ」
ci「自分のご飯作らなあかんのや」
猫「にゃー…」
ci「……着いてきてもええで?」
猫「にゃあ!✨️」
猫「にゃ〜」
ci「ちょ、スリ付くなよw」
ci「前歩けんやんけ」
猫「にゃー」
トントン、ジュージュー、パカッ、カッカッカッカッ(?)
※料理音です
俺が料理してる間も、ずっと足元にいてスリ着いてくる
ci「(かわええけど踏んでしまいそうで心配やわ…)」
よし…
ci「できた!」
ci「ちょ〜〜〜と失敗したけど…」
猫「に”ゃッ!?」
そこにあるのは悲惨な姿をした卵のオムライスが…
ci「あ、今これのどこがちょっとだって思ったやろ」
猫「にゃにゃ」
ci「いや否定せんのかいw」
楽しい、言葉は伝わってるのか会話しているようでとても楽しい
ci「まぁ俺が食べるんでいいんです〜」
俺はリビングに向かってソファに座った
猫「にゃ」
ci「んー?なんや?」
ci「俺のここに座りたいんか?」
猫「にゃにゃ」コクリ
ci「ふふwええで」
ci「おいで」ニコ
猫「!!…//」ストン
ci「んふふ」
ci「お前暖かいなぁ」
ci「それじゃ、いただきます」
ci「は〜美味しかった」
猫「…」ウトウト
ci「ふふ、もう眠いなぁ」
ci「寝るとこないし、今日は俺と一緒に寝よか」
猫「にゃぁ」
ci「持っていってやるから、落ちんようにな」
猫「にゃにゃ」
ci「じゃ、おやすみ」
猫「にゃぁ…」
俺たちは、すぐに眠りについた
ci「ふぁーあ…」
ci「今何時や?」
8時42分
ci「はッ!?遅刻やん!!」
ci「なんで目覚まししてなかッ((」
あれ…動けへん
??「スースー」
ci「(!?!?)」
だ、だれや…誰かが俺にしがみついとる…
ci「(ていうか猫さんは!?)」
周り(後ろ以外)を見てもどこにも見当たらない
ci「(ま、まさかこの不審者が…?)」
??「んー…あれ?ちーの起きるの早いんやな」
??「おはよ」
ちゅっ
……は?今何された…?
ci「はッ!?//」
??「ッびっくりした…なんや朝からそないな声出して」
??「なんや?もう一回して欲しいんか?」
ci「違うわアホ!」
??「いでっ」
??「叩くのはなしやろ!」
ci「いやお前誰やねん!」
今目の前にいるのは濃い紫色をしたセンター分けの男性
やけに顔が整っていてムカつく…
服を見れば紫色のパーカーに大きく矢印が描いてある…どこに売ってんのそれ?
ci「ちょ、離れろや!!」
??「はー?昨日まで散々俺の事可愛がってくれたくせに」
??「なんや?やっぱり”猫の姿”の方がええんか?人間のワイには興味ないってか」
ci「はぁ?何言うてんの?」
ci「いいから離せ不審者ッッ!!」
??「まさか…ワイが誰かわかってへんの?」
ci「知るかっ!誰やお前!」
??「ワイは…」
syp「ワイはショッピや、そしてちーのが拾ってきた猫や!」
は?
ci「はぁぁぁ!?!?」
「お前があの猫さんなわけないやろ!!」
「証拠出せや!」
syp「そうですね、1番印象的なのは昨日のオムライスの卵悲惨な目に合ってましたね」
「あと昨日は丁寧に俺の体を綺麗にしてくれてありがとうな」
た、確かに昨日の出来事や…
ci「ほ、ほんまにあの猫さんか?」
syp「そうやって言っとるやろ、あとワイは猫さんやなくてショッピや」
ci「し、ショッピくん…」
syp「かわよ」
ci「はぁ!?//」
「て、ていうかなんで人間になってんの?!」
syp「知らないんすか?動物は恋をすると人間になるんすよ」
ci「んなバカなぁ…」
syp「今現在なっとるやないかい」
ci「た、確かに…」
ん?ちょっと待てよ
ci「お前…動物が恋したら人間なる言うたよな?」
syp「はい、言いましたね」
ci「え?お前恋したん?」
「その相手俺??」
syp「当たり前やないですか」
ci「は、はぇー…//」
やばいわ、なんも言葉でてこん
syp「そんな固まってどうしたんすか?」
「ワイは本気っすよ?」
ちゅ♡
ci「んっ///」
syp「ふはっw…かわい♡」
う、嘘やぁ///
syp「ちーのはワイのこと好きか?」
ci「……」
ci「べ、別に嫌いやないよ?///」
うわっ、めっちゃ恥ずい///
ci「…?」
ci「ショッピ?」
syp「スゥーーー………」
syp「ほんま抱き潰したいわ♡///」
ci「はぁ!?///」
syp「なぁちーの〜♡ヤろうぜぇ〜?♡」
ci「いやいや、俺学生…ってあ”ぁぁぁぁー!!!!」
syp「うるっっさ」
ci「そうや俺遅刻しとるやん!?」焦
「やばいやばい早く学校のしたくせぇへんと!!」
syp「えぇーサボろうぜ?」
syp「そして俺と愛し合おうや♡」
ci「やから俺学生なんやって!未成年!!」
syp「そんなん関係ないやろ」
syp「あ、というかちーのってまだ処女?」
ci「しょッ!?///」
syp「あ、その反応はまだ卒業しとらんな?」
syp「はぁー興奮してきた♡//」
ci「はッ!?!?///」
ci「ちょっ…離せぇ!!///」
syp「いやや〜♡」ギュー♡
ci「抱きしめんな!!」
「ひゃっ!?///」
「こ、腰振んなこのスケベ猫!!///」
syp「そんなん言っても煽るだけやって〜♡♡」
ci「うわっ、固っ…♡///」
syp「……ガチで誘ってる?」
ci「んなわけないやろ!///」
「ちょッ!!脱がすなぁァァ!!///」
syp「〜〜♡♡」
その後なんとか抜け出し、遅刻しながら登校した俺だったが、帰ってきた瞬間襲われ。
俺は腰を痛めショッピに一日中看病してもらいました
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最高でした😀 続き待ってますね
後から見返すとやっぱりキャラ崩壊だしmzybよりwrwrdの方が合ってたかな…? 没かもしんない……( ; ; )