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ア°ッッ↑↑↑↑ ヤッバァッッ ヌシサマカミスギッッッッ
主様神過ぎます!!!続きが楽しみです!
カントボーイの岸ちゃん探してたしレイ○大好きだしでこの作品色々と神過ぎます😇💞
カントボーイって知っとりますか?
今回はその要素があるお話でございます
ちな没作品…不快だったら消す
解説はこのお話の中に出てくるので、良かったら見ててってくださいな
⚠注意⚠
・むろきし(室屋×岸本)
・R18(レ〇プ) 設定創作 薬要素あり
・岸本視点
ヤバめなので、苦手な方はここで閉じておくことをおすすめします
俺の名前は岸本隆太郎、長年の悩みがある天王寺組の極道や。
その長年の悩みっていうのがな…俺が「カントボーイ」だっちゅうこと。カントボーイっていうのはな、体のつくりは男なんやけど、股の方だけ女なんや。
(腹痛い…)
当然生理はやってくる。
学生時代は苦労したもんや…「生理がくるから女や!」とか「どぅみても男やろ?」みたいに言われ続けた。修学旅行での温泉は地獄やったわ、だって先生俺の事犯そうとしてきたんやで!?何とか大丈夫やったけどな。
戸狩「毛布かけとき」
「あ、ありがとうございます…」
戸狩「なんかあったら何時でも言え、兄貴分やからな」
俺がカントボーイだって言うのは、戸狩の兄貴と三國の親父と大嶽のカシラだけ知っとる。
入った当初に2人に打ち明けて、戸狩の兄貴には体調悪そうな原因聞かれた時に話した。
渋谷「リアルパーフェクトヒューマン!ただいま帰りましたー」
戸狩「おぉ、おかえり。岸本少し腹痛いみたいやから代わりにこれやっといてくれへん?」
渋谷「ほんま大丈夫かいな!腹痛立て続けなら休んだ方がええよ」
「はい、でも兄貴たちの役に立ちたいんで…だかr」
馬渕「たまには頼れ、大丈夫やから」
上をむくと馬渕の兄貴が居た。心配そうな顔で見つめてくる兄貴に、俺は嬉しく思ったわ。
三國「またお腹痛いんか、とりあえず一旦1週間有給与えたるから休み~」
「いいんでっか?」
三國「人は何人でもおるから、残業ッちゅうもんがあるから平気や」
戸狩「酷すぎやしません?」
渋谷「ブラック企業やん…」
ここで思ったんや、この人らほんま頼れる。事情知っとるのは3人だけやから、いずれ打ち明けようと思うわ。
談笑しとると、室屋の兄貴が戻ってきた。
三國「室屋、戻ってきたばっかですまんが、岸本家まで送ってくれへん?」
室屋「あー…まぁええですよ」
面倒くさそうに答える兄貴に少し傷ついた…とは言わんでおくわ。
てな訳で、室屋の兄貴に家まで送ってもらえることになったわ。俺は皆に感謝の言葉を伝えて、兄貴の車の助手席に座る。
ある程度道を走った時に、口を開いた。
「ほんまありがとうございます」
室屋「おう、ちなみにお前ん家忘れたから案内してくへん?」
「へい!ッぐ…」
室屋「そこにカイロあるから腹に貼っとけ」
「ありがとう…ございます」
正直言うて俺はこの体が大嫌いや…でも手術する金なんてあらへんからどうしようもない。
室屋の兄貴を案内しとると、家に着いた。俺の家はアパートやから、部屋の番号だけ教えてさよならした。
3日後のことやった。生理が終わり、安定していた時に寝転がっとった。
「痛みないし不安もあらへんし!最高やぁー!!!!!」
スマホでも見ようと電源をつけた途端、インターホンが鳴ったんや。誰かと思い玄関へ向かう。そしたら、室屋の兄貴が立っとったんや。雨の中で濡れとったから、家に上がってもらった。
「傘どうしたんです!?」
室屋「実は道中半グレに喧嘩ふっかけられて…喧嘩には勝ったんやけど、傘置いてきてもうてな」
「もう…風呂貸しますんで入ってください」
室屋「ありがとな、ちなみに聞きたいんやけどお前風呂入った?」
「3時間前くらいに入ったんですけど…え、匂います?」
室屋「別に」
素っ気ない返事で返されて、ちょっとムカッとしたけど気にしないようにしたわ。
兄貴が入っとる間に、着替えた。暑かったから、半袖に下ズボンというカジュアル?な格好。
待っとると、兄貴が下着姿で出てきたわ。
「ドライヤーの場所ようわかりましたね」
室屋「引き出し開けたらすぐやったぞ?そらわかるわ」
「…あ、麦茶用意しますんで座っててください」
室屋「助かるわ」
冷蔵庫にあった麦茶を取りだし、2つのコップに注ぐ。提供したら、兄貴が飴を舐めたい言うたから、戸棚から探した。
「あ、あった!」
室屋「すまん、やっぱ飴ええわ」
「えー?まぁええですけど…」
拗ねた顔をして室屋の兄貴を見る。
室屋「麦茶飲もうや、な?」
「…わかりましたよ」
俺は喉が渇いとったから、麦茶を勢いよく飲み干した。腹痛くなりかけたけど、とりあえず平気やった。
室屋「聞きたいことがあるんやけど…」
「どうしました?」
室屋「お前、股のとこだけ女なんやって?」
「な、なんで…知ってるんです!?」
(なんでや、室屋の兄貴には言うてへんはずやろ!?)
室屋「これなら俺たちの子うめるな♡」
にこやかに言う兄貴に俺は怯えることしか出来んかった。逃げ出そうと玄関に向かおうとしたら、連れ戻されて布団の上に押し倒された。
「嫌やッ”、離せ ッ”~~~!!!」
抵抗しようと必死にもがくも…力の差は明白やった。恐怖のせいか全く力が入らへん。それどころか涙まで…とんでもないもんや。
室屋「お前のこと好きやった、初めて来た頃からずっとな!好きでたまらんくて…妊娠してくれたら俺が一緒に育てたる。それやから…」
「ッ、やめ”…やめろッ!」
俺は兄貴の頬を平手打ちする。
室屋「なんや、俺はお前のこと愛しとるんやで?なんでも知っとるのに…でもええわ」
「あ”、あれ…」
急に睡魔が襲ってきて、そのまま意識が……………
目を覚ますと、口が布で縛られとった。それになんかケツに違和感が…
「ん”…ん”んッ!?」
室屋「起きたんか、おはよーさん」
パチュ”ッ♡ パチュッ♡ パチュッ♡
「ん”んっ、ん”~~~!!!!(泣)」
見る限り2人で全裸やし、強制的にヤラれとる。しかも手首が縛られとる。俺は、怖いあまり涙が出てもうた。止まることなくボロボロと…。
室屋「そんな怯えんな、すーぐ終わるからな♡」
岸本「ん”ッ…(泣)」
この時の兄貴は、いつもとは別人やった。人が乗り移ったんやないかちゅうくらい。
パチュッ パチュッ パチュッ
岸本「ん”ぐッ、う”っ…ッんん”(泣)」
ひたすら泣くことしか出来んかった。怖くて足に力が入らんくて、抵抗しようにもどうにもならん。
バチュッ バチュッ
「ふぐ ッ”、う”~~~~!!!ん”ッ、ん”(泣)」
室屋「ん”ッ…”///♡はっ”」
「ん”ん!!!ん”~~~~ッ!!!!(泣)」
音が変わったのは自分でもわかった。本気でやばい思て、足をどうにか動かした。兄貴の顔めがけやろうと思ったんやが、足を掴まれてもうたんや。
そして、目をつぶって何分か過ぎた頃、中に熱い液体がドバッと流れ込んだんや。
「…(泣)」
無言で涙を流す俺に、兄貴はデコにキスをし、服に着替えとった。そんで、手の拘束だけ解いて無言で行ってしもた。
手が自由になった今、口に着けられていた布を外す。
「なん”でッ…信じとっ”たん”に…(泣)」
復讐しようっちゅうよりか、信頼しとった人に裏切られた気分で悲しいってことや。
1週間後、俺は再び職場に戻った。だが以前みたいに兄貴たちに沢山話しかけることはしない。話しかけられても少し話す程度。
戸狩「なぁ大丈夫かいな?顔暗いで」
「なんもありません!ちょっと寝不足なだけですわ~(嘘)」
戸狩「そんならええんやけど、でもやっぱr」
「あ!ちょっと俺用事あるんで」
話を遮り、トイレまで行く。風呂で中に入ったやつは取り出したんやけど、すっかり忘れとったことがある。
ガチャッ
俺はポッケに入れていた妊娠検査薬を使う。結果は…
「嘘…陽性?」
信じたくなかった。
(兄貴たちにどう説明すればええねん…バレたらどないしよ)
いくら仲間やからってヤられたことはなしたない。
検査薬を袋に包んで捨て、トイレを出る。すると室屋の兄貴がおった。
室屋「どうやった?」
いつも通りの清々しい感じで聞いてくる兄貴に、俺はこう答えた。
「しました…あんたのせいで」
中絶しようにも金がない。
(なんでこうなってもうたんやろ…)
見ているそこの君、まさかこれと同じようなやってみたいなとか考えてないよな?
神はいつでも見ているからな