TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

“ 演じないと愛してもらえない

少女が出会ったのは_ ”





# 推しの子夢小説注意

# prsk夢小説注意





===


希星 / へぇ…こんな花言葉もあるんだ。


希星 / 死って…怖、..


なんか、この短時間で花言葉に

詳しくなった気がする。


そんな時、通知が来た。


希星 / 通知?…ナイトコード?


ナイトコード。


それは、私が所属している音楽サークルで

使っている、作業用アプリみたいな物。


希星 / しかもDMみたいだし…雪かな?


そんな呑気なことを考えながら、


私は通知をタップしてナイトコードの


ホーム画面へと飛んだ。


希星 / イヤホン…あったあった。


会話を聞かれても嫌なので、一応イヤホン。


それと同時にボイスチャットへと入る。


希星 / …K、Amia。えななん、雪。


久しぶりに見たアイコンに、


全員いると安堵する。


…いや、1人居ない。


雪の結晶のアイコンの、雪が。


K / …スズ、居る?

※ スズ=希星


希星 / ぁ…う”う”ん、…っ


希星 / 居るよ。どうしたの?


Amia / スズ!雪が…!


希星 / 雪がどうしたの?


希星 / なんか今居ないみたいだけど…


えななん / …雪が、居ないの。


希星 / …え?


希星 / 雪が…?


K / …前にも、1回こういうことがあった。


希星 / え…


K / その時は、雪がセカイに閉じこもって、


K / 消えたいって、言ってた。


希星 / …そんな、


K / でも、えななんとAmiaが

説得してくれて。


K / その時は、何とか

落ち着いたんだけど…


Amia / 今回はセカイにもいないし…


えななん / ミク達にスマホに入ってもらって 説得してもらおうと思ったんだけど…


希星 / …けど?


K / 無理だった。


希星 / …なんで…?


K / ミクは、「まふゆは、

もう消えたい。1人にさせて。

もう来ないでよ。」って、言ってた、


希星 / …消えたい…1人に…


なぜだか、その気持ちは痛いほど

分かってしまった。


こんな気持ちなんて、アイドルに

存在してちゃダメなのに。


ダメ、なのに。


なんで…?




NEXT

演じないと愛してもらえない少女が出会ったのは_

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

3

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚