ベットルームへ戻ると翔太くんは部屋の隅で肩を竦めて泣いていた。
翔太くんの前に跪くと、怯えたように体を震わせた。両手を取り優しく握りしめる。
蓮 🖤 『ごめんなさい。嫉妬した・・・康二君に』
翔太💙 『なんで康二の名前が出るんだよ』
この人まるで自覚がなさすぎる。
彼にとっては仲のいい友達とサウナに行く事などいつもの事なのだ。分かっていても嫌なものはイヤだ。
蓮 🖤 『二人きりでサウナとか嫌だ。翔太君の体見られるの耐えられない』
翔太💙 『・・・分かった。俺の方こそごめん。今度から気をつけるよ。裸見られないように努力する』
蓮 🖤 『ほんとに?』
翔太💙 『俺だって、蓮が嫌がる事したくない。でも言ってくれなきゃわからないだろう?』
蓮 🖤 『ごめん。本当にごめんなさい・・・俺、酷い事した』
翔太💙 『まぁ////…..大丈夫だ ////….なっなんだそのぉ・・・悪くなかったぞ////』
蓮 🖤 『?えっ?』
翔太💙 『いや、今のはなしだ////..言い過ぎた////撤回だ!! あんぁッンンッ♡』
翔太くんはずるい人だ。いつだって嗾けてくるのは翔太くんの方だ。無自覚だからタチが悪い。
腰を掴んで引き寄せ耳朶を甘噛みすると、わざとらしく吐息を吹きかけ囁いた。
蓮 🖤 『お詫びにひとりでイッテネ♡』
翔太💙 『・・・やだやだやだ』
蓮 🖤 『駄々捏ねないで♡しょっぴー♡』
翔太💙 『ゆっくりって言ったろ////おまっどこ触ってんだよ』
蓮 🖤 『可愛いお尻♡このまま床でするのと、ベットどっちがイイ?』
翔太くんは単純だ。迫る二択に気を取られてイカされることなどすっかり抜け落ちている。
翔太💙 『ベットに決まってるだろ』
蓮 🖤 『了解♡』
優しく抱き上げるとベットまで運ぶ。
下着を脱がしに掛かったところで事態に気づいた翔太くんから、抗議の声が上がった。
まぁやめないけど。
蓮 🖤 『しょっぴー頑張れ♡これを経ないと先に進めないよ?ゆっくりってそう言うことでしょ』
翔太💙 『ゔ~ゔ~ずるいぞ蓮・・・』
蓮 🖤 『翔太くん大好きだよ』
翔太くんの額にキスを落とす。
小さな胸の飾りを舌で転がすと小さく吐息が漏れた。
不安そうに伸ばしてきた翔太くんの左手を掴み握りしめた。
右手で片方の突起を摘めば、突然の刺激に腰をくねらせた。
翔太💙 『ンッ////』
遠慮がちに発せられる甘い吐息にもっと鳴かせたい衝動に駆られる。
片手で下着を剥ぎ取ると、勃ち上がったモノを擦り上げる。
快感に悶える姿に見惚れてしまう。
天を仰ぐ綺麗な首筋が、汗で光って色香を漂わせている。
先走りを舌で舐め取れば新たに押し寄せる快感に、綺麗な声で鳴いた。
翔太💙 『っあーんっ…..んんんっいやだよれん』
蓮 🖤 『かんばれ翔太♡もっと気持ちよくなるから』
翔太くんと繋がった手をさらに強く握り返すと、屹立を口に含んでもう片方の手で扱くスピードを上げた。
翔太💙 『んあっっ….//いやぁっ////れん無理もう出ちゃう….あ、ああ”あ”…..』
翔太君から注がれた白濁の愛液を飲み尽くし、舌舐めずりする。
あまりの愛おしさに翔太くんを抱きしめる。
翔太くんはというと、恥ずかしいのか両腕で顔を覆っている。
頭を撫でて労うと腕の隙間から真っ赤になった顔を覗かせた。
翔太💙 『めめ・・・俺・・・頑張れてた?可愛いかった?』
蓮 🖤 『(勘弁してよ翔太くん)はぁっ
上手にイケたね♡頑張ったね可愛いよ♡
今すぐ犯したくなるほどに』
翔太💙 『////バカッ』
余程疲れたのか、すぐに翔太くんは俺の腕のなかで寝息をたてた。可愛い寝顔にキスすると、シャワーを浴びるため部屋を出た。
役目のない俺の熱塊を慰めるために・・・
コメント
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最高が過ぎるのだが... 次も楽しみに待ってます( ᐢ. ̫ .ᐢ )💙
次はそこかぁー! 最高です!楽しみ😊