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⋆˚ʚɞ医者🖤 × 看護師❤️⋆˚ʚɞ
【Part 2】
今日はなんだか嫌な予感がする_
ガシャーン!!
❤️「あ~…」
🖤「涼太?!大丈夫?!!」
食器を片付けていたら、ふとお皿が手から落ちて割れてしまった。
ソファーで休んでいた目黒は慌ててやってくる。
❤️「気に入ってたのに…」
🖤「それよりも指、切ってるよ💦」
❤️「あ…ほんとだ」
🖤「涼太おいで、手当してあげる」
❤️「え、ありがとう」
流石外科医というだけあって、しっかりと処置をしてくれた。
🖤「…よし、しばらく切ったとこが痛むと思うけど浅いからスグ治るよ」
❤️「ありがと、蓮」
🖤「どういたしまして」
🖤「って言いたいところだけど、何かあった?」
❤️「うん…」
目黒はそっと手を握る。
大きな手があたたかい…
❤️「直感?っていうのかな…今日は嫌な予感がしてね」
🖤「嫌な予感かぁ…」
❤️「これから出勤するのに…ごめんね?」
🖤「いや、涼太の直感は当たるから気をつけるよ」
今日も普段と同じ病院へ向かう。
もちろん2人は別々で行くことにしたが、それでも変な胸騒ぎはした。
❤️「目黒先生、大丈夫でした?」
🖤「あぁ、道中は大丈夫でしたよ」
❤️「良かった…」
職場まで何も起こらなくて良かったと
少しホッとするが、それでもまだ胸騒ぎはしていた。
🖤「そろそろ診察始めますか」
❤️「そうですね」
気持ちを切り替え、最初の患者のカルテを見る。
❤️「え…」
🖤「舘さん??」
名前を見て驚くが、気のせいだと思い患者を呼び込む。
❤️「渡辺さーん…」
💙「あ、俺か…」
💙「えっ?涼太…??」
❤️「翔太……?」
お互い驚く顔をする。
ただスグに表情を戻し、診察室へ案内する。
🖤「おはようございます。渡辺さん、今日はどうしましたか?」
💙「…」
🖤「渡辺さん?」
💙「ハッ…えっと、昨日腕を火傷して…」
🖤「わかりました。じゃあ火傷の箇所を見せてください」
❤️「渡辺さん、腕を出してくださいね」
💙「へっ?あ、はい…」
診てもらう腕を差し出す。
火傷は思いのほか範囲が広かった。
❤️「痛そう…」
🖤「うん、まずは処置しよう」
🖤「舘さん、用意できる?」
❤️「わかりました」
処置の準備を行うため、少し診察室を離れる。
目の前の患者が恋人を目でおいかているのを見逃さず、少し威厳のある声で話しかける。
🖤「うちの看護師が何か?」
💙「いや、別に…」
🖤「何か気になることでも?」
💙「いえ…」
俺の恋人を見つめるなと少し口調を強める。
この男、舘さんと何かあったな…
今日の嫌な予感とはこのことか
直感がそう告げる。
テキパキと処置を行い、次も来るように伝えたが、他を紹介して欲しいと言い紹介状を書くことになった。
💙「先生、ありがとうございました。」
🖤「いえ、お大事に」
❤️「翔太、お大事にね」
💙「あぁ…」
診察室のドアは閉まると、誰もいないことを確認し舘さんを抱き締める。
❤️「め、目黒先生ッ?!」
🖤「…あの男は舘さんのなに?」
少し低めの声で質問する。
察したのか、背中に回った手に少し力が入る。
❤️「あの人は、俺の幼なじみですよ」
🖤「嘘でしょ?」
❤️「ッ……本当です。ただの幼なじみで、久しぶりに会ったんです」
🖤「そっか…」
元カレとかだったらどうしよと思った自分がバカバカしい。
舘さんの口調から、どうやら本当に幼なじみで久しぶりの再会だったようだ。
🖤「…ごめん疑って」
❤️「いいえ…」
いつ抱き締めても飽きない身体を堪能したいが、時間は待ってくれない。
疑われたことが少しショックだったのか、あれから舘さんの口数が減った。
2人でマンションに帰っても、会話の返事はしてくれても素っ気ない。
🖤「(相当ショックだったんだな…)」
疑った自分が1番悪いが、流石に恋人を変な目で見ていたのは許せないし、いくら幼なじみだとしても下の名前で呼び合うのは嫉妬してしまう。
🖤「涼太」
❤️「…なに?」
台所で料理しようとする舘さんの名前を呼ぶ。呼ばれて傍に来てくれるのは嬉しい…
❤️「俺、これからご飯作るから…」
🖤「分かってる…あの、ごめん」
❤️「何が…?」
🖤「今日、涼太のこと疑ったこと…」
困り眉が可愛いくて、抱き締めたい衝動にかられるが我慢した。
❤️「蓮が疑うのもおかしくないよ…」
❤️「翔太とは本当に久しぶりに会ったから、やっぱり嬉しくて…」
🖤「うん」
❤️「えっと…距離が近かったから疑ったの?」
🖤「…ww、違うけど」
距離の話じゃないけど、理解していない所も可愛いと思ってしまう。
🖤「可愛い…涼太」
❤️「えっ?何が??///」
抱き締めたかったから、思いっきり抱き締める。やっぱり抱き心地が最高の可愛い恋人を疑った自分が1番悪い。
🖤「もうちょっと大人にならないとな…」
❤️「何言ってんの?ww」
🖤「涼太、キスしよ?」
❤️「突然だな…///」
ちゅ…っと唇が重なり合う。
柔らかな唇と弾力のある身体を堪能する。
この全ては俺のもの_
独占欲はいつでも枯渇することは無い。
❤️「ふ…ぁ、立てな…ぃ///」
🖤「ベット行こ…?」
❤️「今から?」
🖤「うん♡…ダメ?」
❤️「ずるい…ッ///」
お姫様抱っこされ、そのまま寝室へ向かう。
翌朝は腰を痛めた舘さんに散々怒られた。
▶▶【付き合う前の話】