TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

📩 相談


高校二年生・男子(仮名:Tくん)


クラスで席替えがあって、たまたま前の席が仲の良い友達になりました。

最初は楽しかったんですけど、授業中もずっと話しかけてきて、

正直ちょっと集中できません。

でも「静かにして」と言ったら嫌な感じになる気がして……どう言えばいいですか?





蓮司

「これは……“席替え友情崩壊事件”の予感だね」

「でもさ、“集中したい”って正直に言っても、友達なら意外とわかってくれると思うけど」


「いやー……オレだったら言えないな。

だって、せっかく友達できたのに壊したくないじゃん」


日下部

「気持ちはわかるけど、そのままにすると“授業中は話してOK”って空気が固定されるぞ」

「だから、言い方を工夫するのが大事」


蓮司

「例えば、“ちょっとテスト近いから授業集中モード入るわ”とか、期間限定っぽく言う」


「あー、それいいな。

“今だけ”って言われたら、相手も構えないかも」


日下部

「それと、話しかけられたときに軽く笑ってから視線をノートに戻す、みたいな無言の合図も使える」


蓮司

「お、さりげない回避テクだね」


「でもオレは逆に、そのまま話しかけられたら笑っちゃって集中できなくなるタイプだな……」


蓮司

「お前は最初から集中力ないだけだろ」





🗝 三人からのことば


蓮司:「“集中モード”って言い方で、関係を壊さずに距離を取ろう」


日下部:「言葉+態度でやんわり伝えると効果的」


遥:「本音は大事。でも友達なら、ちゃんとわかってくれるはず」



無名の灯 答えを持たない相談室(遥・日下部・蓮司)

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

43

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚