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ruruha
こんにちは!
さんちゃんです。
昨日は、とても災難な日でした…
ベッドの角に頭をぶつけるし、金具に親指をぶつけるし…😭
あざができました!
最初は、骨折したんか!?と思うくらいでした。
それと、もう骨折したところ、くっつきました😆
(2月の最初の週くらいから、指の骨が折れてたんです😭)
そんなことは、置いておいて!
では、読んでいってください。
どうぞ!
「…僕ねー、もう本当にまぜち大好き!」
「いやいや…何言ってるんですか。」
そんなやり取りをして、はや数分。
けちゃは、何やらメモを取り出して、それを読み始めた。
「じゃ、まず自己紹介ね。
…僕は、けちゃ。未来の君の恋人です!
でね、なんか僕、死んじゃうみたいでさ。」
「え…死!?」
思わず声が裏返った。
今、俺の目の前には死んだ人がいるってことだよな!?
「そうそう…で、君に運命を変えてもらいたいから、未来から来たの!よろしくね。」
けちゃの持っているメモには、文字がびっしりと書かれていた。
ドヤ顔で、けちゃは進める。
「どうやら君は、問題児みたいだね。人を蹴り飛ばしたりしてるらしいじゃん?」
「…うるせえ。」
口では、そう言うけど、けちゃに言われても何故か、嫌な気はしなかった。
…というか、ちょっと楽しい気もする。
久しぶりに、心から笑えた。
でも、こんな変なやつに構ってる暇なんてない!
「いや俺、男が好きなんてことないんで。てか、未来から来たとか、信じるわけないじゃないですか」
俺は、そう言って、そそくさとその場から立ち去ろうとする。
でも、けちゃが寂しそうな声で呟いた。
「…まぜちは、僕が死ぬ時、「もっと一緒にいればよかった」って言ってたよ。…僕だって、もっと一緒に居たかった。今、ここでまぜちが帰っちゃったら、もう終わりなんだ…」
今にも泣きそうな声。
けちゃは、震える手をもう片方の手で押さえて、潤んだ目を横へ逸らす。
蝉の鳴き声も、少し悲しげに響いている気がした。
…それに負けた。
「…わかったよ。なんか手伝えばいいんだろ? しょうがねぇから手伝ってやる。」
俺は、頭を掻いて、呟いた。
けちゃの顔が、これでもかと輝いた。
「ありがとー!!」
「うるさいなっ」
俺は、少し笑って、ため息を吐く。
「お前、元気すぎ」
「へへー、元気お裾分けしてあげるー」
「…いらねー」
なんか、コイツと居ると、いつもの調子が掻き乱される。
でも、嫌な気はしない。
ーーこの日から、俺とけちゃの夏がスタートした。
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