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中学一年生・仮名:Kさん


最近、何をするにも「めんどくさい」って思ってしまいます。

宿題も、部活も、友達とのやりとりも。

やらなきゃいけないことはわかってるのに、

体が動かなくて、そんな自分がイヤになります。




「……それ、オレもあった。

“やる気ない自分”ってすげえ嫌になるけど、

ほんとは“頑張りすぎて疲れてる”だけなんだよな」


蓮司

「“めんどくさい”って言葉って、

実は“ちょっと休みたい”とか“頭が追いつかない”ってサインなんだよ。

やる気がないんじゃなくて、エネルギーが足りてないだけ」


日下部

「……“やらなきゃ”をため込むと、心がどんどん重くなる。

小さくても“できたこと”を一つ見つけると、

その重さが少しずつ軽くなるよ」


「オレは、“机に向かう”じゃなくて

“ペンを持つ”ってとこから始めてた。

“動けない自分”を責めるより、“1ミリでも動けた”を褒めたほうが続く」


蓮司

「うん、“めんどくさい”をゼロにするより、

“どうしたら少しだけやれそうか”を考えるのが大事。

ハードルを低くするほど、心が動き出す」


日下部

「……Kさんが“イヤになる”って感じてるのは、

本当はちゃんとやりたい気持ちがあるから。

その優しさを忘れないでほしい」




🗝 三人からのことば


遥 「“めんどくさい”は、心が疲れてるサイン。 まずは一息ついてからでいい」


蓮司 「動けない日があっても大丈夫。 小さな一歩がちゃんと力になる」


日下部 「自分を責める前に、“頑張りすぎてたな”って気づいてあげて」


無名の灯 答えを持たない相談室2

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