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大型犬彼氏

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大型犬彼氏

第3話 - 第3話

511

2024年06月15日

#snowman妄想物語

#snowmanで妄想

#めめあべ

#いわふか

#らうこじ

#なべだて

めい

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めい

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深「もうそろそろ健康診断行かなきゃだよな~」

渡「あー、もうそんな時期」

佐「あれ結構面倒くさいよね笑」

岩「早めに行けよ?笑」

向「え、みんなで行こうや！」

年に1回健康診断を受けに病院に行かなくては

行けなくなる。

これがめんどいったらありゃあしないんだよな

でも毎年康二か誰かが皆んなで行こって言って

皆んなで行くんだけど、、、

阿「健康診断…行かないとね~」

目「………ﾔﾀﾞ」

阿「……れん？」

目「俺行かないからね」

阿「…でも、受けないと悪い所とかわかんないんだよ？」

目「俺どこも悪くないもん」

阿「…へ？笑」

目「俺、今年は翔太くんと留守番してるから皆んな行ってきていいよ！」

なんて言いながら翔太の後ろに隠れてるのか

隠れてないのかわからない格好できゃんきゃんと吠え続けるめめ。

渡「え？俺留守番なの？」

目「翔太くんも行きたくないよね？」

渡「まぁ、行かなくていいなら行かないけどさ…」

宮「翔太ﾆｺｯ」

渡「ごめん、俺行くわ」

目「えっ、えっ、なんで！」

渡「わりぃな、目黒」

目「えーっ、翔太くん！」

阿「ほら、諦めて行くよ？」

目「うぅっ、、、ラウール！」

翔太が無理ってわかったら次は最年少のラウールに抱きついてこれでもかと抵抗を始めるめめ

ラ「んー？なに？めめ」

目「ラウールは、まだ健康診断行かないよね！」

ラ「僕？うーん、、どうしようかなぁ」

目「ラウール行かないって！」

深「いや、一言も言ってないじゃん」

佐「でもさ、さっと行ってすぐ終わらしたらよくない？笑」

阿「それで済んだらいいんだけどね」

向「毎年こうなるよなぁ、、めめは」

宮「去年はどうしたんだっけ」

岩「あー、、確か阿部が一肌脱いだ感じだったような、、」

その照の一言にみんなの視線が阿部ちゃんに

注がれる。

苦い顔をした阿部ちゃんが俺は嫌ですってブンブン首を横に振ってるけどもう遅い。

お前の力が必要なんだよ。

深「阿部ちゃん、がんばれ！」

岩「阿部、任せたぞ」

阿「えぇ〜っ！それ去年も聞いたよ！」

宮「でも、、、ねぇ？」

渡「あぁ、仕方ないだろ腹括れ」

阿「んな無茶な」

佐「阿部ちゃんならいけるよ！」

向「ファイトやで！笑」

ラ「あぁなったらもうダメだからね~笑」

阿「うぅっ、、、まじかよぉ、、」

今だに部屋の隅っこでやだやだしている

めめの隣にそっと寄り添うように座るあべちゃん。

阿「め、、めめ、？」

目「めめやだ、、蓮がいい」

阿「…蓮、あのね俺は蓮に健康診断行ってほしいな、、」

目「…でも、、やだ、、」

阿「うん、でもね何か病気があったとしてそれで苦しむ蓮の姿想像したら俺、、悲しいな」

目「っ、、亮平っ、！」

阿「だから、ね？蓮少しだけがんばってほしいな、、」

目「じゃあ頑張るから、、ご褒美ちょうだい」

阿「…わかった、、あげるから行く？」

目「うん！行くよ！」

こうしてようやくいつもの笑顔に戻っためめと

その隣で抱きしめられながらぐったりと疲れている阿部ちゃん。

きっと来年もこの光景を見ることになりそうです笑

end

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