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素晴らしき蒼空

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素晴らしき蒼空

1 - 意味がわかると怖い話?

♥

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2022年06月11日

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読み方を書きました。読みやすくなったかな?



いつもいつも思うのだ。こんな人生、生きている意味はあるのかと。

たいして面白みのない生活。

朝起きて、仕事に行き、帰ってきたら寝る。

生きている意味はあるのかと。

ずっと、そう考えてきた。


しかし、考えてもらちが明かない

私は飛び出した。

私の頭上には青空が広がっていた。

あぁ、なんて素晴らしい日だ!

私はこの空を見るために生まれてきたのだろう!

今まで、たえてよかった


飛び出した瞬間(シュンカン)の青空に満足した直後、視界は暗転(アンテン)した。

おわり



下に解説(カイセツ)があります







解説


私は鬱(ウツ)になっていた。ブラックな会社、働けど働けど終わらない仕事、上司の大きな怒鳴り声(ドナリゴエ)…

疲弊(ヒヘイ)した脳では辞(ヤ)めるという選択肢(センタクシ)すら浮(ウ)かばず、毎日ストレスを溜(タ)め込み出社(シュッシャ)していた。

そんな生活を続けはや数年、精神(セイシン)に限界(ゲンカイ)が来た私は何をとち狂(クル)ったのか会社の屋上(オクジョウ)から飛び出してしまった。つまり、身投げをしてしまった。

その時見た青空はとてもきれいで私を包み込んでくれそうだった。

その景色に満足した私はそのまま意識を失い、地面に叩きつけられたのだった。

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