5月24日
父の命日だ
俺は真崎(まさき) 今日で20歳だ
父は俺の20歳になる前に事故で死んだ 享年48歳だった
母は今元気に過ごしている
真崎
ただいまー
母
おかえりなさい、
母
二十歳おめでとう、、、
真崎
うん、
真崎
ありがとう
母
父さんにも晴れ姿を見せたかったわ、、、、、、
真崎
そうだね、
母
ねえ、真崎
真崎
何?母さん
母
お父さんに手紙書いてよ
真崎
は?
真崎
死人に手紙?そんなの書くわけ、、、
母
いいから書きなさい!
母
父さんはね死にたくって死んだんじゃないのよ?!
母
もっと生きたかったはず、、、
真崎
、、、、、、
あの事件から母さんはあんな感じ
『もっと行きたかったはず』 って言葉を何度も聞く
真崎
手紙か、、、、、、
真崎
父さんが生きていればな
真崎
、、、、、、、、、
俺は気付いたら父に電話をかけていた
今は存在しない番号に
真崎
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不在着信
ピーーーーー
嫌な音がまさきの脳を突き破る
真崎
そりゃ繋がらないよな……
真崎
手紙の内容を考えないと……
俺は昔のアルバムを探る
真崎
うわ、懐かしい、、、
真崎
(昔父さんと行った本屋さんだ)
真崎
読めば読むほど記憶がよみがえってくる、、、
真崎
ウッ、、、、、、
涙が溢れてくる
真崎
なんで、親父が、、、、、、
真崎
事故に遭わなきゃ行けないんだよォ、
母
真崎、、、、、、
真崎
母さん、、、
真崎
俺絶対に手紙書くよ
母
うん、
俺は1日かけて手紙を完成させた
『拝啓、御父様』
真崎
おかあさーん
『お元気ですか?』
母
真崎?書けた?
『僕は元気です』
真崎
書けたよ、
『沢山書くと悲しくなるので少ししか書きません』
真崎
喜んでくれるかな?
『もう死なないでください』
母
、、、、、、
『大好きなんで』
母
勿論あの人なら喜ぶわよ
『僕も強く生きます』
真崎
良かったー!
『20歳の真崎より』
『御父様へ』






