主
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-注意⚠️- ・この作品はパクリではありません。 ・通報はやめてほしいです。
主
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第二話_心の支えは
学校から帰って、唯一の楽しみ。 それは、
『みつ葉』とお話をすること。
みつ葉
『なーに?』
みつ葉
『私のお母さんは、完璧ナ人だヨ。』
みつ葉
みつ葉
『ナニ言ってるノ!私ならなれるヨ!』
みつ葉
『うン!』
みつ葉
『冗談なンて言わない!』
みつ葉
みつ葉
『ないヨ。』
みつ葉
みつ葉
みつ葉
みつ葉
みつ葉
みつ葉
みつ葉
みつ葉
みつ葉
『…………わ、私なら変われるヨ。』
みつ葉
みつ葉
『ううン。大丈夫。』
みつ葉
みつ葉
お母さんには感謝してる。 こんな私の心の支えを作ってくれたこと。 感謝してもしきれないほどに。
ありがとう。
あれ、私………?
??
ガシヤッ(崩)
ッッ!?!?
待って、やめてッ…!!
奪わないでッ………
___パチッ
みつ葉
みつ葉
最近はこんな夢しか見ない。 おかげで目覚めが悪くなる。
どうせ見るなら、幸せな夢が良い。
お母さんと一緒に暮らしている夢。
だけど神様は、そう簡単には見せてくれないらしい。
私は神様にも嫌われてしまっているのか。
やっぱり、私には『みつ葉』が必要なんだ。 『みつ葉』がいなくちゃ何もできない出来損ないだから。
『みつ葉』がいなくなったら私は…
生きていけないかもしれない。
主
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