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くふふっ笑

ここは本当に落ち着けるなぁ

王族なんて辞めたいと 何度も思ったけど

ここに来れるならまぁいいか

ここは城の抜け道と繋がっている 原っぱ

人の手が入っていないのに ここまで綺麗なのは 天国と間違えるほど

天国かぁ…

いいな…本当にあるなら僕すぐにでも行こうかな笑

なんt

何言ってんの

‪Σ( ˙꒳​˙ ;)ビク‬

もっ…桃くん!?

勉強終わったんだ

というかヤバいな… 桃くんと紫ーくんは特に 僕と仲良くないから

……勉強お疲れ様ニコ

なぁ

ッッ

お前さっき天国行きたいっていってたよな?

死にたいってこと?

ふざけんなよ…

俺は毎日毎日!!勉強して稽古してまた勉強して!!

逃げたいなんて思うことも出来ないのに

お前は何も持ってないくせに

何から逃げたいんだよ!!

……

タイミング悪いな…… 今日桃くんイライラしてたんだ

ごめん……もう言わないニコ

あっそ……勝手にしろ

ごめんね邪魔して…

もう僕いくから

トコトコ

どうしよう…暇だな

兄弟を怒らしたら すぐに身を引いた方がいい

どれだけ話しても 結局は向こうが正しいのだから どんなに理不尽でも

ピタッ

僕は廊下にある肖像画を目の前に 立ち止まった

その画にはお父様とお母様がいる

本当に綺麗だなぁ…2人とも

お父様もお母様も今でも 綺麗だとよく言われている

それは僕にとっても 自慢だと思っている

特に2人とも綺麗な瞳を持っている と言われる

お父様は透き通るような黄色

お母様は包み込んでくれるような 優しい紫…

本当に

僕だけ似てないなぁ…ポロポロ

何してるの

えっ!紫ー

??

ッッ!

お客様だ

お兄様(*・ω・)*_ _)

いいよ…そおいうの

何もしていません

ただ画を見ていただけです

そ?

見たらわかると思うけど

お客様いるからさ

部屋から出てこないでほしい

……わかりました

〜〜〜?

あっ…外国の人だ

〜〜〜

……ではしつれいします

本当に凄いな…

双子の君は王子様

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