青
青
王族なんて辞めたいと 何度も思ったけど
ここに来れるならまぁいいか
ここは城の抜け道と繋がっている 原っぱ
人の手が入っていないのに ここまで綺麗なのは 天国と間違えるほど
青
青
青
桃
青
青
勉強終わったんだ
というかヤバいな… 桃くんと紫ーくんは特に 僕と仲良くないから
青
桃
青
桃
青
桃
桃
桃
桃
桃
桃
青
タイミング悪いな…… 今日桃くんイライラしてたんだ
青
桃
青
青
青
どうしよう…暇だな
兄弟を怒らしたら すぐに身を引いた方がいい
どれだけ話しても 結局は向こうが正しいのだから どんなに理不尽でも
青
僕は廊下にある肖像画を目の前に 立ち止まった
その画にはお父様とお母様がいる
青
お父様もお母様も今でも 綺麗だとよく言われている
それは僕にとっても 自慢だと思っている
特に2人とも綺麗な瞳を持っている と言われる
お父様は透き通るような黄色
お母様は包み込んでくれるような 優しい紫…
本当に
青
紫
青
客
青
お客様だ
青
紫
青
青
紫
紫
紫
紫
青
客
あっ…外国の人だ
紫
青
本当に凄いな…
コメント
3件
続き待ってます!!
凄くかわいい!