奏多
ふう…
大将
でかした!
司令官
最初は爆撃機結羽🐺を疑ったが
司令官
こんなに強いとは…
大将
他に素晴らしい戦闘機はあるか!?
奏多
ブルーユウハルスです
大将
なんだその飛行機は
奏多
最大速度が5000km/sです
司令官
なんだか分からない
司令官
もっとわかりやすく!
奏多
要するに
奏多
秒速5000kmです。
大将
何!?
大将
ゼロ戦の最大速度は何じゃ!
司令官
時速565kmです
大将
これならアメリカ軍に勝てるかもしれない
奏多
(何か頭がクラクラする)
大将
500000機作れ!
司令官
はい!
大将
急ぐんだ!
奏多
やべえ
奏多
めっちゃ頭がくらくらする
奏多
もう現代に戻らなきゃいけないのか!?
奏多
待ってくれ
奏多
まだ沢山教えなきゃいけないことがあるのに!
奏多
そうだ
奏多
手紙を残そう
奏多は別れの言葉と
有力な機体を手紙に書いた
奏多
よしこの手紙を大将の机に置いて
奏多
いででで!
奏多はとんでもない頭痛に見舞われた
奏多
あれ?
奏多
俺ソファーで寝てたのか…
奏多
なんだ…
奏多
あれは夢だったのか…
奏多
あーあつまんね
奏多
あともう少しで歴史の教科書に載るところだったのに
ピロリン
奏多
ん?通知?
奏多
なんだろ
奏多
…え?
奏多
黒羽…雷魚…?
奏多
俺は…
奏多
あのスーパーヒーローと話したのか?
奏多
興奮してきたな
奏多
続きみよ
奏多
えっと?
奏多
爆撃機結羽🐺
奏多
ブルーユウハルス
奏多
ユウハダート
奏多
ユウハステレス
奏多
この4機が活躍した…
奏多
俺の書いた手紙とほぼ同じだ
奏多
俺は歴史を変えたんだ!
奏多
やったーー!
大将
ありがとう
奏多
えっ!
振り返ったが誰もいない
奏多
きっと黒羽さんが天国から
奏多
俺に話しかけてくれたんだ
奏多
こちらこそありがとうございます
奏多
黒羽大将