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力石 麗華

もう頭にくる!

力石 麗華

まずはバスケから!!

力石 麗華

都!相手して!

布施 都

任せて!!

1時間後

布施 都

麗華、動きよくなってきたよ!

力石 麗華

やっぱりね

力石 麗華

今日あんたバイトは?

布施 都

ないよ!!

力石 麗華

19時まで大丈夫?

布施 都

もちろん!

さらに2時間後

力石 麗華

はぁ、いい汗かいたー

布施 都

私もちゃんと練習しないとなー

布施 都

ねえ麗華

布施 都

私毎週木曜と金曜バイトだけど

布施 都

それ以外は全部空いてるから

布施 都

バスケの練習はもちろん

布施 都

勉強にも力入れようよ!!

力石 麗華

力石 麗華

(都が生き生きとしてる)

力石 麗華

(そっか、都これが楽しいのか)

力石 麗華

(すっぽかしちゃいけないな)

力石 麗華

そうしよう!

久我 莉音

久我 莉音

本当にやるんだ、あの人

久我 莉音

口だけかと思ってたけど

久我 莉音

見直した

久我 莉音

っていうか、俺、一瞬力石さんに見とれてた…

藤宮 大(MASARU)

誰に見とれてるって?

久我 莉音

ま、まさる…

藤宮 大(MASARU)

別に力石に惚れるのも無理ないわな

久我 莉音

…そうなのかな

藤宮 大(MASARU)

それにしても驚いたぜ

藤宮 大(MASARU)

他人に興味を持たないお前がわざわざ力石の覗き見なんてよ

久我 莉音

覗き見じゃない…

藤宮 大(MASARU)

顔赤いぞー

久我 莉音

…っ

久我 莉音

見んな

藤宮 大(MASARU)

ハイハイ照れんなって

久我 莉音

ねえ、大

藤宮 大(MASARU)

ん?

久我 莉音

久我 莉音

力石さん、いや

久我 莉音

力石が好きだ

藤宮 大(MASARU)

ふん

藤宮 大(MASARU)

そんなのわかってるっての

久我 莉音

…そうだな

久我 莉音

お前ならわかるよな

藤宮 大(MASARU)

俺知ってるぜ

藤宮 大(MASARU)

朝学校来てから授業中も会食中も

藤宮 大(MASARU)

ずーっと力石の事見てること

久我 莉音

…やめろ

久我 莉音

これ以上いじるな

久我 莉音

そろそろ俺の顔がもたない

藤宮 大(MASARU)

はいはい悪かった

藤宮 大(MASARU)

なんで力石を好きになった?
てかいつから好きなんだ?

久我 莉音

力石と初めて隣の席になった時だから

久我 莉音

えっと

藤宮 大(MASARU)

7月ぐらいか

久我 莉音

多分それくらいの時期

久我 莉音

好きになった理由は

久我 莉音

力石がバスケをしてるところを
見て一目惚れ

藤宮 大(MASARU)

お?

藤宮 大(MASARU)

青春してんじゃん

久我 莉音

うるさい

久我 莉音

で、だんだん観察していくうちに

久我 莉音

力石に裏の性格がある事がわかった

藤宮 大(MASARU)

…というと?

久我 莉音

普段の力石は本当の力石じゃないってこと

藤宮 大(MASARU)

その本当の力石ってのは?

久我 莉音

あの人本当は超腹黒だよ

久我 莉音

言葉遣いめちゃくちゃ悪いし

久我 莉音

舌打ちも日常茶飯事

久我 莉音

それにあの人皆に好かれてるとか言われてるけど

久我 莉音

実際布施さんしか寄せ付けないじゃん

久我 莉音

ただの猫かぶりだよ

藤宮 大(MASARU)

だんだん悪口になってないか?

久我 莉音

いいや

久我 莉音

俺さ、力石を困らせてみたいって思ったんだよね

藤宮 大(MASARU)

そういえばお前ちょっとドSっぽいよな

久我 莉音

それは自覚ないけど…

久我 莉音

今日ね、力石にちょっかい出したんだ

藤宮 大(MASARU)

ちょっかい?

久我 莉音

力石を見れば分かるんじゃない?大なら

藤宮 大(MASARU)

どれどれ…

力石 麗華

久我なんかに井の中の蛙なんて言われっぱなしはいやー!!!

藤宮 大(MASARU)

一瞬でわかったわ

久我 莉音

だろ

久我 莉音

大、もう1回言うけど

久我 莉音

俺、本当に力石が好きだ

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