テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
栄光は、水に広がる輪のようなもの 絶えず大きくなり、広がりきった時、無へ消える
――ウィリアム・シェイクスピア 『ヘンリー六世 第1部』第1幕第2場(筆者訳)
#ギャンブル
りんご
904
19
朽華 歌仙
78
コメント
1件
おお、第42話にしてこの一文だけのエピソード…これは重いですね。シェイクスピアの引用をタイトル「栄光」の真ん中に持ってくる構成のセンスが光ってます。栄光が「広がりきった時、無へ消える」という一文、これまでの物語の積み重ねを思うと、何か大きな転機の予感がしますね。この短い章をここに置いた意図が気になる…伏線として読むか、それとも一つのテーマの総括として読むか。続きが楽しみです。