これは去年の冬のことだ
橋本優樹様 残念ながら不合格といたします。
優樹
俺、橋本優樹は受験に失敗した。
テストの手応え、今までの模試からまぁ落ちるだろうとは思っていたが
それでもやはりショックだった。
優樹
優樹
優樹
俺は部屋で何度も口にした。
ガラガラ
優樹
優樹
優樹
父
父
母
母
優樹
俺の気持ちとは裏腹に両親は喜んでいた。
優樹
元クラスメイト
優樹
元クラスメイト
優樹
元クラスメイト
〇〇は受かったのか。
母
優樹
こうして俺はA大生となった。
涼介
直也
俺は、早くも二人の友達ができた。
涼介
直也
涼介
涼介
優樹
涼介
優樹
涼介
直也
優樹
直也
優樹
涼介
涼介
直也
優樹
そして、結局僕は流されるままに遊びに行った。
優樹
優樹
優樹
父
優樹
父
優樹
父
父
優樹
父
優樹
こうして僕は、大学では友達と遊びふけ、家に帰っても少ししか勉強しない
そんな毎日が続いた。
そんなある日のことだ。
涼介
直也
優樹
直也
涼介
優樹
優樹
俺は一応少しは勉強しようと教材を毎日持ってきてた。
杏奈
優樹
優樹
優樹
優樹
そうして俺は教材を広げつつキョロキョロ辺りを見回した。
杏奈
俺は慌ててノートで教材を隠す
優樹
杏奈
優樹
杏奈
杏奈
優樹
杏奈
杏奈
優樹
杏奈
優樹
杏奈
優樹
それから僕は毎日放課後杏奈さんと自習室で閉館まで勉強するようになった。
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