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〈 ◇ 〉
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#妖怪パロ
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コメント
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良かった最高最善の仲間に出会えて…やっぱ過去っていいよね、色々わかることもあるし
とにかく幸せになってよかった……もう過去に囚われないでくれ、
素晴らしい!!私は今!!猛烈に感動している!!!!!
少し人数の増えたヴェレート達は、ジュンのところに向かい歩を進めていた
ヴェレート
ルルナ
邪笑 冥衣
レア・ノール
ルルナ
レア・ノール
邪笑 冥衣
ヴェレート
レア・ノール
ルルナ
ジュン
一方、ジュンは燦々と太陽が照りつける山の中、ローブを羽織り、フードを被って歩いていた
ジュン
ジュン
ジュン
ジュン
ジュン
今思えば、子供の頃から僕の人生はとても良いとは言えない物だった気がする
獣人の村で生まれ育った僕は、ほかの皆と違って、部屋に籠って本を読んだりするだけだった
両親から周りと馴染めていないのか、とか心配をされた記憶もあるが、僕はお父さんとお母さんが居るだけで、その時は満足だった
しかし、そんな時だった 僕の村に死神が舞い降りたのは
最初は森から響く爆発音に皆が驚いたところからだった
兎人
犬人
そんな声を皮切りに皆が日常に戻り始めた
次に記憶に残っていたのは、火に囲まれ、燃えくずだらけになった村だった
幼い自分が決して起きない両親を揺さぶっていたのを覚えている
しばらくして、騒がしい外に目を向けた
人狼
悪魔
視線の先にいたのは、指示を受け取る青髪の人狼と、指揮を執る悪魔だった
それを見た瞬間、頭が真っ白になって ただ悪魔達に向かっていったのを覚えている
当然、魔法を持たなかった当時の僕に、大したことができるわけもなかった
僕はあっけなく蹴り倒された
ジュン(幼少期)
人狼
悪魔
ジュン(幼少期)
ジュン(幼少期)
悪魔
人狼
悪魔
悪魔
人狼
人狼が目を輝かせその場を去っていく
悪魔
悪魔
そこから僕と悪魔は、以前見た夢の内容と同じような会話をした
そして、その末に両親は殺され、僕も殴打の後に眠らされた
※会話の詳細は第11話 魔法の里と大賢者の話をご覧下さい
そこから僕は、タナトスへの復讐を目標に生きた
でも、そのための機会も、力も… 僕には無かった。
普通は魔法の発現が確認される年齢を越えても、僕には魔法を扱う力が無かった
ジュン
ジュン
ジュン
これ程までに無力感を味わったのはいつぶりだろう
そんなことを考えながら、僕は半ば廃人になりながら過ごしていた
ある日のことだった
僕は何も手につかない状況で山を歩いていた
そんな時、僕の目の前に複数の男が現れた
山賊
ジュン
山賊
ジュン
山賊
山賊達は僕の持っていた装備に目をつけた
しかし、これは探検家をしていた父が残してくれた唯一の宝物だった
ジュン
山賊
山賊
山賊
ジュン
その言葉を放った瞬間、男達の空気が冷たくなる
山賊
山賊
次の瞬間、茂みの中から多数の山賊が飛び出し、僕にまとわりつく
ジュン
山賊
山賊
山賊
山賊達が僕の装備を次々と剥いでいく
ジュン
ジュン
ジュン
ジュン
ジュン
ジュン
ジュン
ジュン
ジュン
その瞬間、頭に自然と言葉が浮かび上がる
ジュン
ジュン
青いドームが山賊と僕を閉じ込める
山賊
山賊
山賊
山賊
山賊
山賊の一人がジュンに襲いかかる
しかし、ジュンは先程と見違えるほどの軽やかな動きで山賊の顔面にパンチを食らわせ、刀を奪還した
山賊
ジュン
山賊
ジュン目掛けて巨大な炎の球が放たれる
しかし、それをジュンは視界に捉えることなく回避し、山賊と距離を詰める
山賊
ジュン
ジュンは刀を抜き、山賊の首元に素早く押し付ける
山賊
ジュン
ジュン
ジュン
ジュン
その言葉と少しの沈黙の後、山賊達はブツブツと何かを呟きながらジュンの装備を置き、逃げ去って行った
ジュン
ジュン
ジュン
そこから僕は、同じ魔王軍を恨む人達のパーティに参加した
シズ・グラウ二ー
ジュン
ジュン
カナ・ラピスア
シズ・グラウ二ー
グリス・シン
シズ・グラウ二ー
グリス・シン
シズが素早い動きで魔獣を貫き、シンが翔びあがり、魔獣の顔に踵落としをお見舞いする
そして、猛攻に耐えきれなくなった魔獣は雄叫びと共に絶命した
シズ・グラウ二ー
グリス・シン
グリス・シン
ジュン
シズ・グラウ二ー
シズ・グラウ二ー
シズ・グラウ二ー
ジュン
グリス・シン
シズ・グラウ二ー
カナ・ラピスア
シズ・グラウ二ー
パーティは僕、シン、シズ、カナで構成された4人のパーティだった
シンとシズは幼なじみで、カナはシズの恋人らしい 明るくて快活なシン、優しくて信念を持ったカナ、聡明で頭の切れるシズ 僕はこのパーティと過ごす内に、自分へ期待が出来るようになった
ジュン
グリス・シン
グリス・シン
グリス・シン
シズ・グラウ二ー
ジュン
シズ・グラウ二ー
グリス・シン
シズ・グラウ二ー
グリス・シン
シズ・グラウ二ー
シンとシズがまるでコントのような会話を繰り広げ、それを見てカナが笑い、つられて僕も笑ってしまう
ジュン
─思っていた僕がバカだった
シズ・グラウ二ー
白鬼人
白竜人
ジュン
グリス・シン
白鬼人
白竜人
二人が背を向けて去っていく
ジュン
ジュン
ジュン
ジュン
白竜人
ジュン
次の瞬間、僕の背中に十字の斬撃が襲いかかる
ジュン
白竜人
シズ・グラウ二ー
白竜人
白竜人
その瞬間、白鬼人がカナに向かって大鎚を振り上げる
白竜人
カナ・ラピスア
シズ・グラウ二ー
グリス・シン
やめろォ────!
翌日他のパーティに助けられた僕らは治療され、宿に帰らされた
カナは死んだ。
奴らはカナの頭を大鎚で潰し、僕らを散々痛めつけた後、カナの死体をグチャグチャになるまで潰したらしく、カナの死体はなかったと告げられた
僕とシンはシズに、ある平原に呼び出された
ジュン
ジュン
シズ・グラウ二ー
ジュン
シズ・グラウ二ー
シズ・グラウ二ー
グリス・シン
シズ・グラウ二ー
シズ・グラウ二ー
ジュン
次の瞬間、シズの重い拳が僕を殴り飛ばす
ジュン
シズ・グラウ二ー
グリス・シン
シズ・グラウ二ー
ジュン
シズ・グラウ二ー
シズ・グラウ二ー
シズ・グラウ二ー
グリス・シン
シズ・グラウ二ー
シズ・グラウ二ー
シズ・グラウ二ー
シズ・グラウ二ー
シズの涙が、草原に露を落とした
ジュン
シズ・グラウ二ー
シズ・グラウ二ー
ジュン
シズ・グラウ二ー
シズ・グラウ二ー
ジュン
シズ・グラウ二ー
シズ・グラウ二ー
シズ・グラウ二ー
ジュン
グリス・シン
シズ・グラウ二ー
グリス・シン
グリス・シン
過ぎ去っていくシンの、いつになく暗い顔がまだ脳裏に焼き付いている
そこから僕は、一人で旅をするようになった
ジュン
ジュン
ジュン
ジュン
その時、ジュンの耳に微かに重い音が届く
ジュン
ジュン
ジュン
ジュン
窓に飛び乗り、中の様子を見つめる
レア・ノール
ジュン
ジュン
ジュン
ジュン
ジュン
ヴェレート
レア・ノール
レア・ノール
ジュン
ジュン
ジュン
川嶺 玲
邪笑 冥衣
ジュン
その時、ジュンは場の緊張が高まるのを感じた
ジュン
レア・ノール
ジュン
レア・ノール
ジュン
ジュン
レア・ノール
ヴェレート
ジュン
ジュン
ヴェレート
ジュン
ヴェレート
ジュン
ジュン
ジュンが頭を捻り、思い出を浮かべようとした時 後ろから聞き慣れた声が響く
ヴェレート
ジュン
レア・ノール
邪笑 冥衣
ジュン
ヴェレート
ジュン
ジュンがフードを外し、ローブをバッグにしまう
ジュン
レア・ノール
邪笑 冥衣
邪笑 冥衣
冥衣の言う通りである。 ローブとフードを着けているとはいえ、一人旅の影響でジュンの身体は一回りか、それ以上の体格になっていたのである
ヴェレート
ジュン
ジュン
ヴェレート
ヴェレート
ジュン
ヴェレート
先程までイキイキと話していたヴェレートが、突然ジュンの顔を見つめる
ジュン
ヴェレート
ジュン
ジュンの目には、本人も気づかない内に大粒の涙が溜まっていた
ジュン
ジュン
しかし、拭っても拭っても、ジュンの目から涙は溢れ出す
ジュン
ジュン
ジュン
ジュン
その時、ヴェレートが優しく、ジュンの頭に手を置いた
ヴェレート
ジュン
ジュン