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琉菜
私が目覚めると……
白い天井が、見えた。
病院か……
琉菜
起き上がろうとしたが、
身体が痛くて起き上がれなかった……。
琉菜
琉菜
看護師さん
琉菜
1時間後……
電鳴
電鳴が駆け寄って来た。
琉菜
お母さん
琉菜
電鳴
電鳴は、大量の涙を浮かべていた。
琉菜
私は、ぎこちなく妹の頭を撫でた。
電鳴
琉菜
琉菜
そう言うと……電鳴は、涙目になりながら笑った。
電鳴
電鳴
お母さん
お母さん
お母さん
電鳴
琉菜
琉菜
琉菜
「行ってらっしゃい、も」
「どこ行くの、も」
琉菜
お母さん
琉菜
お母さん
琉菜
お母さん
電鳴
琉菜
妹と比較されて、本当は嬉しかったのかもしれない……。
でも、そんな事…今更言うのは恥ずかしいからね……。
琉菜
電鳴
お母さん
琉菜
これから、私は……
楽しく、妹と、お母さんと
暮らせました。
あの頃は、とても辛かったけど……
命の危険を感じて、
とても大切に、されていると感じて……。
だからね、これからは……
琉菜
琉菜
お母さん
電鳴
お母さん
琉菜
電鳴
お母さん
琉菜
電鳴
お母さん
電鳴
琉菜
パシャ
琉菜
電鳴
琉菜
お母さん
「家族皆で楽しく暮らす。」
「辛い事があったら必ず言う。」
そうやって、家族皆で生きて行きたい。
〜Happy End〜