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琉菜

ん………。

私が目覚めると……

白い天井が、見えた。

病院か……

琉菜

んん……。

起き上がろうとしたが、

身体が痛くて起き上がれなかった……。

琉菜

………………

琉菜

はぁ……。

看護師さん

あら!起きたんですね!お母さんに伝えますね!

琉菜

は……はい…。

1時間後……

電鳴

お姉ちゃん!

電鳴が駆け寄って来た。

琉菜

電…鳴………。

お母さん

琉菜……。

琉菜

お…母さ……ん…。

電鳴

うぅっうぅ……お姉ちゃんうぅ……ぐすっ

電鳴は、大量の涙を浮かべていた。

琉菜

電鳴……。

私は、ぎこちなく妹の頭を撫でた。

電鳴

琉菜

琉菜

勘違い…しないでね…!

そう言うと……電鳴は、涙目になりながら笑った。

電鳴

ふふふっ……。

電鳴

そっ……か……。

お母さん

………………

お母さん

ううっ……ぐすっ……!

お母さん

ごめんなさい。ぐすっ……。

電鳴

………………

琉菜

………………

琉菜

いいよ……別に。

琉菜

でも、これからは……

「行ってらっしゃい、も」

「どこ行くの、も」

琉菜

言って欲しいなぁ…。

お母さん

うん……。分かったわ………。

琉菜

あと……、

お母さん

なぁに?……

琉菜

やっぱり、いいや!

お母さん

なにそれ…ふふっ…。

電鳴

ふふっ……言わないんだ…。

琉菜

!!い、今はまだ!

妹と比較されて、本当は嬉しかったのかもしれない……。

でも、そんな事…今更言うのは恥ずかしいからね……。

琉菜

お母さん、電鳴!

電鳴

どうしたの?

お母さん

ん?なに?

琉菜

ありがとう!

これから、私は……

楽しく、妹と、お母さんと

暮らせました。

あの頃は、とても辛かったけど……

命の危険を感じて、

とても大切に、されていると感じて……。

だからね、これからは……

琉菜

電鳴!お母さん!

琉菜

こっち!こっち!

お母さん

ふふっ、電鳴より楽しんでるじゃない!

電鳴

そんな事ないよ!私もちゃーんと楽しんでるよ!

お母さん

そうかしら?

琉菜

早くー!

電鳴

今行くー!

お母さん

はいはい!

琉菜

写真撮るよー!

電鳴

はーい!

お母さん

分かったわ!

電鳴

はい!

琉菜

チーズ!

パシャ

琉菜

お!

電鳴

お姉ちゃん!いい感じに撮れたんじゃない?

琉菜

そーだね!

お母さん

そうね!

「家族皆で楽しく暮らす。」

「辛い事があったら必ず言う。」

そうやって、家族皆で生きて行きたい。

〜Happy End〜

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