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♔nmmn注意♔
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♔少し長めかもなのでブクマしといて時間のある時に読むのも🙆🏻♀️です♔
♔ここから先は自己責任で♔
大丈夫
まだやれる
みんなも頑張ってるんだから
俺だけ手を抜くなんて、
そんなこと、許されない
_だけど、
ちょっとだけ、
ほんの少しだけ、
疲れたんだ
_だから、
少しくらい
休んでもいいよね
深夜2時
夜中のリビングに、ドアの隙間から 明かりが零れている
遅くまで作業をしていたのは 長男の紫にぃ
赤
紫
赤
目の下のクマも 酷くなっているのがわかる
紫
赤
赤
紫
赤
赤
赤
紫
紫
紫
赤
紫
赤
そう言って、お疲れの紫にぃを 休ませることに成功
赤
ぶっちゃけ、俺自身も あまり眠れていない
赤
赤
赤
赤
赤
時計に視線を移すと
短い針は「6」を指している
赤
どうやら昨夜の作業を終わらせた後、寝落ちしてしまったみたい、
赤
リビングを出て、兄弟たちのいる部屋へ向かうため階段を駆け上がる
赤
赤
青
赤
桃
桃
赤
赤
青
赤
桃
朝から三男と四男に愚痴を吐かれ、 少し言い返したいことはあったが
これは寝坊した自分のせい。
次男であろうと口を出す権利は無い
それから俺はまた急いで階段を下り、兄弟たちの朝ご飯を作りに行く
紫
赤
紫
赤
紫
赤
不機嫌にさせてしまった 長男を見送る
気を取り直して、
俺が朝食をテーブルに並べていると、騒がしい音が聞こえてくる
黄
橙
そう言って俺に文句をつけてくる 五男と末っ子
そんなに言うなら自分で起きろよ、 と言いたい気持ちを抑え謝る
赤
赤
桃
青
赤
桃
急な怒鳴り声に俺は体を震わせる
青
桃
黄
橙
赤
赤
赤
やることを終え、リビングに戻ると2人は玄関に向かっていた
赤
早く起こしてくれなかったことを 怒っているのか、
返事は返ってこなかった
2人を見送った後、 急いで洗い物を済ませる
そしてもちろん、俺も学校がある
_つまり、大遅刻
ものすごい勢いで家を出て、 ダッシュで学校へ向かう
校門を通り、 下駄箱で靴を履き替える
呼吸が苦しくなっても尚、 階段を駆け上がる
廊下を走り抜け、 思いっきり教室のドアを開ける
赤
先生
赤
赤
過呼吸になりかけの俺の様子に
さすがにクラスメイトも驚いている
それから、結局友達に支えられて 保健室まで向かった
赤
赤
赤
赤
・ ・ ・
赤
赤
赤
時刻は6時半過ぎ
兄弟たちは学校も終わり、 家でお腹空かせている時間
赤
もちろん、 「おかえり」
...なんて返ってくるはずなく、 玄関に俺の声だけが響く
急ぎ足でリビングに向かうと、 そこには待ちくたびれた兄弟が_
...ではなく、
赤
赤
黄
紫
橙
青
紫
桃
赤
紫
黄
...俺が作っても大して 喜ばないくせに、
紫にぃのはそんなに喜ぶんだ、
橙
赤
青
・ ・ ・
「バタン」、という無機質な音と共に俺の部屋の扉が閉まる
赤
これまで
ずっと、ずーっと
兄弟達のために尽くしてきた
親はいないから、
友達と遊びたいのを我慢して
家事もやってきた
みんなのことが 大好きだから頑張れた
兄弟達からのお願いは 出来る限り聞いてきた
いつか、
俺の大好きな笑顔で
俺の大好きなみんなからの
「ありがとう」 をもらえることを願って。
俺はこんなに頑張ってるのに
みんなのために尽くしてきたのに
いつも返ってくるのは文句だけ
なんだか、馬鹿馬鹿しくなって きちゃった
みんなは好きなことを贅沢に やってるんだし
俺も、少しくらい、
自分のやりたいことをやっても いいよね_
俺は机の引き出しに ゆっくりと手を伸ばす
赤
袖をめくり、 自分の手首にカッターを当てる
怖くない、大丈夫。
少し力を入れれば、手首から 血が滲み出てくる
カッターを動かし、 赤い線を引いていく__。
・ ・ ・
_初めは、 切るのに少し抵抗があった
線を引くのも痛かった
_でも、やっていくうちに、 その痛みは快楽へと変わっていく
誰も俺のことなんて構わないから、
この行為を止める人なんていない
_はずだった。
・ ・ ・
みんなの夕飯を作っている時だった
赤
桃
黄
黄
黄
橙
黄
桃
赤
橙
桃
青
赤
黄
赤
赤
赤
赤
赤
止まれなかった。
今まで我慢してきた思いが全部 込み上げて出てきてしまって
気付いた時にはもう遅かった
静まり返るリビング
怯えたように俺を見る弟たち
後から徐々に自分の言ってしまった ことの重大さがわかり
罪悪感と焦りに襲われる
赤
青
俺を落ち着かせようとしてくる 青ちゃんの声なんか耳に届かなくて
気付いたら部屋に 向かって走っていた
黄
・ ・ ・
ドアの鍵を閉め、部屋に駆け込む
赤
つい自分を見失って、 感情が爆発しちゃって、
それで、それで.....っ
.....ダメだ、
落ち着かないと、落ち着かないと.....ッ
赤
指定の2錠以上を口に含み、
感情がごちゃごちゃになった俺は カッターを手に持つ
そして思いっきり、 腕にカッターを刺した
.....はずだった。
視線を上げるとそこにいたのは
赤
俺の腕を掴んで離さない桃くん
桃
赤
桃
桃
桃
赤
赤
桃
桃
桃
桃
桃
赤
気付いたら俺は桃くんの腕の中で
赤ん坊みたいに泣きじゃくっていた
そんな俺を、桃くんはずっと 抱きしめてくれていた_。
橙
赤
紫
黄
桃
青
黄
青
赤
赤
これはきっと、ずっとずっと 我慢してきた俺への神様からのご褒美
みんなから愛されて、
毎日幸せなんだもん。
ずーっと、ここにいたいなぁ、っ笑
.......もう、なんでもいいや、
ここにいられるなら
現実とか、どうでもいい_。
黄
この話はどんな物語だと思いますか?
普通のHappyEND?
_それとも、
もともと兄弟なんて いなかったりして
これはぜーんぶ
赤くんの妄想、
夢の中だったりして。
end.
_それと、
気付いたかな
最後のセリフ。
黄くんの 赤くんへ対する呼び方
最後まで読んでから
物語が始まって1番最初のシーンを もう一度読むと
物語の最後の一言の意味が 分かっちゃったり_。
わぁぁぁ意味不だぁ
てかお久しぶりです(ˆ. ̫ . ꜀ˆ)
なんかもう色々下手くそになってて ごめんなさい ߹𖥦߹
書いてるうちにだんだん方向性 見失いました🙄
全然ご希望の話になってない...
赤くん嫌われか、 怪しいところもあるんですけど.....
いやもはやリクエスト関係ないですねこの話
リクエストってなんだろぉ?状態ですすんません
てかめちゃめちゃ遅くなって ごめんなさいっ!
これからどんどんリク消化 していきますので、!把握よろです👍🏻
最後に!
リクエストと全く違う話になって申し訳ありませんでしたっ!!!
もう土下座します。
コメ欄に解説的なの載せてておきますのでぜひ閲覧ください( ..)"
♡で表示されてしまっているところも最後の方に言葉載せています
通報やパクリはお控えください🙂