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黄神
すっかり吹っ切れたるぅとくんが手渡してきたのは青色に光るブレスレット。
青猿
黄神
そう恥ずかしがりながら右腕を上げ、淡い黄色が光るブレスレット。そこには苺の形をした飾りもついていて、僕にくれたブレスレットとほぼ同じだった
青猿
え、嬉しいんですけど。
今告ったら成功するんじゃね?
ていうか僕の事好きなんですか←
いやすでに結婚していたか!?←
後々公開するような思考回路に変換するほど、僕は興奮状態に陥っていた
青猿
理性を保ちつつ、振り絞った渾身の一言。
、、、だけど、もうちょっとほしい。
彼の白い腕で揺れるブレスレットをみて僕はそれに手を置く
黄神
銀色の金具を外し、僕の手を持っていた青色のブレスレットを代わりに付ける。
そして僕の右腕にるぅとくんの付けていた黄色のブレスレットを付けた
青猿
僕の腕には黄色の、彼の腕には青色の苺が揺れる。
まぁ、これは僕の独占欲が疼いた結果なんだけど。
るぅとくんの恋の応援したんだからこれくらい許してくれるよね?神様?
黄神
、、、まだ僕にチャンスはある。
少しずつでもいいから。
僕にいつか振り向いてもらえるように。
そう思いながら黄色のブレスレットにそっとキスを落とした
黄神
顔を真っ赤にしながら睨む彼に微笑む
青猿
決して、言わなかったけど