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そう言いながらイギリスは 仲間の声を無視して Countryhumansの輪を抜け暴徒へと進む
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暴徒のリーダー
リーダーは振り返り全仲間に伝える
暴徒のリーダー
暴徒
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イギリスの思考とは裏腹に 他のCountryhumansは阻止を試みていた
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アメリカが突入を試みる
だが 暴徒のリーダーが拳銃を取りだした
暴徒のリーダー
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ドイツが何かを手に持ち イギリスに向かって打ちつける
暴徒のリーダー
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それは無理あるよ… とイタリアが小声で言う
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激昂するフタリに反し ロシアは落ち着いた声で言う
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暴徒のリーダー
Countryhumansは一部は不満ながらも それに大人しく従い静かに後退する
暴徒のリーダー
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イギリスが居なくなった会議室、 元々あまり喋るタイプではなかったが 大きい消失感に苛まれていた
そんな中 ドイツが希望の一言を言う
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優しくはにかむような笑顔で告げる
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フランスは嬉しさのあまり 膝から崩れ落ち、イタリアに支えられる
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そう言われ、窓を覗くと 確かにあるはずの装甲車が姿を見えない
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ドイツはGPSの動向を探る
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廃病院の扉を飛び出すと 朝日が木々の隙間から漏れ 森をほのかに照らし出していた
ドイツはGPSを握りしめ、鋭い目で画面を確認しながらイギリスの背中を追う
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最後尾でイタリアが早くも息を切らし よろめきながら叫ぶ
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ロシアがイタリアをひょいと肩に担ぎ 力強く走り出す
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森を抜け 木々の影と朝日のコントラストが強くなる
にも関わらず、ドイツの握るGPSは信号が不安定に点滅し、時折途切れる
イギリスの気配は遠ざかる一方だ
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ここで、日本のスマホに通知が入る
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その通知を確認しろ
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早く確認するんだ
英国の生存が関わっている
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反抗するも、体格差には抗えず そのまま遠ざかって行った
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スマホを確認すると オーダーのSNSの通知だった
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それはとあるライブ配信のURLだった
URLを開くとそこには…
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コンクリートの部屋は冷たく 壁の落書きが薄暗い光に浮かぶ
イギリスは縛られ、顔に痣と血が滲む 暴徒のリーダーがカメラに向かって叫ぶ
暴徒のリーダー
暴徒のリーダー
SNSのコメント欄は 「#国狩り」「殺せ！」で埋め尽くされ 視聴者数がさらに上昇していく
そんな中、イギリスは静かに笑う
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だが、銃口が近づくと目が震え 息を飲む様子がみてとれた
視聴者
視聴者
中には国狩り反対派もいるが 「裏切り者」と叩かれ、暴徒によりタイムアウトされすぐに消滅してしまう
暴徒のリーダー
暴徒のリーダー
暴徒のリーダー
暴徒のリーダー
その言葉を合図に、下っ端暴徒が イギリスを素手やムチで痛めつける
縛られたイギリスは反撃も出来ず ただ歯を食いしばり 痛みに耐えることしか出来なかった
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コメント
12件
スマホ関連やっぱりいつも日本だな
日本に聞こえた声って日帝だったのかな...？
正直これが書きたかっただけかもしれない。いつもの半分少ないけど許してね
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