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パピコォォォ
パピコォォォ
敦
薄暗い廃倉庫の影
密輸組織の残党を追う任務の最中、中島敦は壁に背を預け、必死に荒い呼吸を押し殺していた
冷や汗が額を伝い、顎のラインから床へと滴り落ちる
敵の気配に怯えているわけではない
敦の体を内側から苛んでいたのは限界をとうに超えた猛烈な尿意だった
敦
任務開始前から微かな違和感はあった
しかし芥川と共に潜入を始めてから既に三時間が経過している
緊張感と夜の冷気が敦の膀胱を容赦なく圧迫し、今や一歩動くだけで決壊しかねない程の熱い質量となって下腹部に居座っていた
芥川
芥川
闇の中から外套を翻して芥川が現れる
その冷徹な瞳が不自然に膝を震わせ、股間あたりを片手で押さえ込んでいる敦の姿を捉えた
敦
芥川
芥川
敦
敦
恥ずかしさに顔を真っ赤に染めながら敦は消え入りそうな声で懇願した
だが芥川の目はすぐに全てを察し、その眉を不快そうにひそめた
芥川
芥川
敦
敦
限界の痛みに耐えかねて敦はその場に蹲りそうになる
一歩踏み出そうとしたその瞬間
芥川
冷酷な声と共に黒い布の刃──『羅生門』が敦の行く手を阻むように床へと突き刺さった
敦
芥川
芥川
芥川
芥川の瞳に嗜虐の光が灯る
太宰に認められた人虎が己の排泄欲というあまりにも惨めな欲求に身悶えしている
その事実が芥川の歪んだ独占欲を刺激していた
敦
敦
敦はズボンの上から必死に股間を握り絞め、体をくの字に曲げて震えだした
虎の再生能力は何の役にも立たない
むしろ跳ね上がった身体感覚が尿道の奥を突き上げる「出したい」という衝動を何倍にも膨れ上がらせていた
パピコォォォ
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コメント
3件
これはっ、芥川とパピコォォォさん…そちもワルよのォ☆ いや、本当に最高過ぎᡣ𐭩🫵🏻💖😖💗 修学旅行前では、本当に癒しを下さって、ありがとう~ᡣ𐭩🥺💗